禁煙

タバコは　「百害あって一利なし」と言われているのですが

なかなか　そうは分かっていても　止められないものです

最近は　保険で　止めるためのお薬が　処方される　禁煙外来というものが　ほうぼうの病院で　見受けられるようです

自分で　招いことを　保険を使って　止めようなんて　おかしいんじゃない？というご意見もありますが

それだけ　たばこの害が　健康を脅かすので　阻止しなければ・・・という考えが　定着したんでしょうね

しかも　自分だけでなく　副流煙は　周囲の非喫煙者までに　被害を与えます

家族からも　止めるように　言われている人も　多いのではないでしょうか？

最近よく聞かれるようになった　COPD・・・俗にタバコ病ともいわれる　慢性の疾患です

重症では　酸素を常に携帯して　吸い続けなくては　いけません

しかも　完治することは無いのです　肺がんと違って　＝死を招く　という感覚は　ないのでしょうが　大変苦しく

日常生活も　脅かされるほどです　そうなって　やっと　禁煙する・・・というのも　珍しくないのです

もう少し　前なら　酸素のお世話にならなくっても　よかったはずです

しかし　それでもなお　止められない人も　います

酸素を使っていて　タバコの火をつけるんですから　危険極まりありません

病気ではなく　火災事故で　命を落とす方も　いるようです

高いお金を払って（タバコ）　自分を　命の危険にさらすのは　賢明ではないのです