つけナポリタンで鳥もつ煮ないちにち。（２）

改めて，めぐめぐです。でわ，続きということで。

吉原本町から再び，岳南鉄道～JRを経由して，富士駅へ。
ここから，身延線に乗るのですが，接続が，悪い，悪い…。
「富士」という立派な駅名なので，駅周辺も立派だろう，
と思ったら，時間潰しをできる所が，何もない(^_^;;

仕方がないので，暇つぶしに，
新幹線の「新富士」駅まで，歩いてみました。徒歩15分ちょい。



しかし，こっちの駅には，さらに何もなかった（笑）
仕方がないので，富士山の牛乳ソフトクリーム？ だけ買って，
また，徒歩で富士駅へと戻りました。

ようやく無事に，時間が潰せたので，
富士駅から特急「ふじかわ」に乗って，初めての身延線です。


※富士駅で慌てて撮ったので，かなりイマイチ(^_^;;

身延線は，富士山の近くで，もっと景色がいいと期待してたけど，
川沿いの山間部ばっかりで，思ったほど良くなかった…。

いよいよ，第2の目的である「甲府鳥もつ煮」を目指して，
普通列車に乗り換えて，甲府駅の少し手前の「国母」駅で下車。
もちろん無人駅で，辺りも既に暗くて，寂しい感じです。

駅から徒歩10分ぐらいで，目的地の「奥藤 本店」に到着。
どうせ食べるんだったら，発祥の地の方がいいかな，ということで。
ちなみに「奥藤」は「おくとう」と読むそうです。



覚悟はしてましたが，駐車場に向かって，結構な渋滞…。
店員さんも，あまりの渋滞に混乱してるようで，大変そう。

ほとんどが車での来店で，この時間，待ってた人たちの中で，
駅から歩いて訪れたのは，おそらく，めぐめぐ一人だけ？

店内に入るまで約1時間，入ってから20分ほど待って，
ようやく，対面です～。待ち時間は，この人気なので許容範囲。
めぐめぐのオーダーは「鳥もつ煮セット（もりそば）」


※左奥に見えるのが，元祖「甲府鳥もつ煮」です(*^_^*)

で，頂きましたが，味付けの「こってり」感は，若干異なるものの，
これって，めぐめぐの実家＠大阪でも，たまに作って食べてた，
「鳥のキモの炊いたの」そのもの。何だか，拍子抜け(^_^;;

とはいえ，キモ（レバー）だけでなく，砂肝とかも入ってるし，
味付けはさすがに料理屋さんだし，美味しかったですよ。
でも，めぐめぐ的には，わざわざは行かないかなぁ。

店を出ると，すっかり夜になってて，国母駅から甲府駅へ。
甲府でも，若干時間があったので，駅前を少し歩いていると，
居酒屋「水琴酒堂」さんで，鳥もつ煮のパックが売ってたので，
お土産に，買って帰りました。


※写真は2パック分（一人前140g×2）です。

何だかんだ言っても，つけナポリタンだけでなくて，
鳥もつ煮も，結構気に入ったみたいです(^_^;;

もし，皆さまのお気に召せば，わざわざ，あるいは何かのついでに，
「つけナポリタン」と「甲府鳥もつ煮」を試して頂ければ，と。

おまけ：
今回のプチ旅行で，めぐめぐが乗車した列車等の全行程です。
もしよろしければ，参考にして下さいな。
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余談：
グルメ旅行自体は，それなりに，満足できましたが，
明日以降，何を心の支えに生きていこうか，少し悩んでみます。