こんばんは。
見事トイレの中から脱出いたしました
鍋島恵（けい）です。
胃腸風邪と思っていたら胃腸炎だったようでして
週末はトイレの中が私の世界のすべてでした。
世界が狭くなってたかだか3日程度でしたが
身の周りでは様々なことが起こっていたようでして
気分はすっかり竜宮城から戻ってきた浦島太郎です。
今あるものをなくしてみるとその有難さが分かる
と言っていただいたことがあります。
たしかに。
金曜日は携帯をベットに置いたままトイレから出られなくなって
携帯の有難さを実感しました。
気を紛らすこともできず
友人と連絡をとることもできず
外界とシャットダウンされて。。
そうやってみてはじめて
人は一人では生きていけないのだな
ということを実感しました。
身体がしんどいときに
友人をはじめ色々な方からお気遣いのご連絡をいただき
いい歳をして涙がちょちょぎれそうになりました。
人は言い訳と忘れることの天才です。
それがあるから保てる何かもあるでしょう。
でもその出来事が与えてくれた感情や活かすべきことは忘れてはならないと思います。
今回、本当に色々な方に助けていただきました。
さまざまな媒体を通して気遣うメッセージをいただいたり
色々持ってきてくれた方がいらっしゃったりと
なんの見返りもなく与えてくださる人ばかりで
本当に感謝の連続でした。
あまりにも未熟するぎる私は
このようなことがないと「与えよう」とならないほどに自分のことで手一杯です。
そんな中でも見返りからではなく
その人のために私ができることをしたい
そんな想いを忘れないために今回はブログに残しました。
改めて今この瞬間に交わることのできるすべての方に感謝いたします。
鍋島でした。