こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
今日も青空の広がるいい天気ですね。
昨日は整体に行って、頭を冷やしてもらったので、ぐっすり寝ることができました。
頭から熱を抜くと睡眠の質が上がる、と言われていましたが、本当なのかもしれません。
ひとまず、頭を冷やして寝ることは続けてみようと思います。
昨日は、フリーランスで仕事をしている友人との飲みでした。
いくつも並行して仕事をしている彼は、年下ながら時間の使い方がとても上手です。
その秘訣は?と聞いたところ「バレットジャーナル」を1年間続けて、物事を整理する習慣をつけたそうです。
バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルとは、アメリカ人のデジタル製品デザイナー、ライダー・キャロル(Ryder Carroll)氏が考案した手帳術のこと。
ライダー氏には学習障害があり、集中力が続かないという悩みから、このバレットジャーナルが生まれました。
2013年に動画を公開したことで世界的な広がりを見せましたが、日本では2017年に出版された『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』で脚光を浴びるようになりました。
バレットジャーナルでは、「ラピッドロギング(迅速な記録法)」と呼ばれる記述方法を使いますが、これはつまり、中点(・)を使った箇条書きのこと。
英語で中点(・)をあらわすBulletを使い、月の予定(マンスリーログ)、週の予定(ウィークリーログ)、日の予定(デイリーログ)などを箇条書きに記録することで思考の整理ができ、各タスクの進捗状況の管理もできるので計画的に行動できるようになります。
この箇条書きを使うことで素早い記述を可能にしていることや、1冊のノートですべて管理できることが特徴になっています。
この手のものは、何度かやってみて挫折した経験しかありません。
しかし、目の前の彼が続けて変化したのを見ると、やはり挑戦したくなります。
これで最後!という気合を入れて、Kindle版のバレットジャーナルを購入しました。
習慣にするまでに時間はかかりそうなので、1年後、結果を報告するブログが書けたらいいですね。
2020年も残すところ70日となりました。
新しい習慣を身に付け続けるための、新しい習慣づくり。
やれることをギリギリまでやって、翌年を迎える。
そんな生き方をしていきたいものです。
鍋島でした。