~上海どんぶらこ~

2022年7月、3度目の上海上陸! 中華圏と日本を行ったり来たりのどんぶらこ生活。きっと最後の海外生活記録ブログです。

2023年4月3日  旅行から戻ってぐうたら~

2023-04-03 01:02:29 | 日記

今回の1週間の旅行。
コテツ&歴史好きの旦那も満足、パンダ好きの私も満足。
かなり満足度の高い旅行になったと思います。

移動手段も便利になり、レストランも探しやすいし、美味しい!

ちなみに我々が中国旅行を始めた1996年とかって、観光地もレストランも外国人料金なるものが設定されていて、数倍の値段が取られていました。 移動手段も、満員にならないと出発しないバスやら、ぼったくりが当然のタクシーとか、今では信じられないわ。

で、今日は旅行疲れを癒やすために、ぐうたら~

お昼もデリバリー 
龍記にて



海南チキンに鴨に塩卵に青梗菜。
下にはご飯びっしりで、2食分ありましたわ。
奶茶は味が濃くて、香港思い出す~ 行きたい~

これで飲み物ついて、57元。
2食食べれたと思えば、安いのかな。


2023年4月1日 西安・成都旅行7日目

2023-04-02 22:15:08 | 日記

旅行最終日。

我々夫婦が長旅に出ると、かなりの確率でどちらかが具合が悪くなる。 まぁ、私が具合悪くなる確率のほうが高いのですが、多分連日の白酒が祟ったのでしょう・・・旦那がダウン。  チェックアウトぎりぎりまで寝てるとの事なので、1人で朝ご飯を食べ、ホテルから1.5キロくらいのところにある、「熊猫郵便局」なるところに行ってみました。

1人でも、レンタチャリと、携帯で地図見れば、スーイスイ。

これは向かいにあった、本物の郵便局。。


私の目的地は、こちらの「熊猫郵便局」



パンダ局長のお出迎え。



朝9時過ぎだったので、お客さんは誰もいなくて私だけ~
壁際には、大量のポストカード。

中には、上野動物園にいた香香の小さい頃のポストカードセットもありました。



買ったのは~
ノートいろいろ


ポストカードいろいろ


冷蔵庫のマグネットと栓抜き


なんやかんやで、362元。7000円位お買い物してしまいましたとさ。

そいえばパンダ局長、三星堆遺跡とコラボしてたり、結構局長、商売熱心です。


部屋に戻って、荷物パッキングして、チェックアウト。
マリオットは高かったけど、初めてラウンジで酒浸りの生活を楽しめたし、街中の便利なところにあるので、チャリ移動でレストランにも行けたりで、なかなか良かったです。

病人いるし、スーツケースもあるので、タクシーで空港へ~
そいえば、成都の街中に、3Dパンダのスクリーンありましたよ! 新宿の3Dネコのパンダ版。 流石、成都!タクシーの中からだったので写真撮れなくて残念。

空港でも、やはりメインはパンダグッズ。



ウサギ肉を売るパンダ


チョコいろいろ


ポテチあふれるパンダバック


派手パンダ


ちょっと心揺れたお茶セット


マグもちょっとひかれた~


しかし、一番心をつかまれたのは、コレ。


タオバオで結構買いました♪

空港散策も終わり、飛行機へ~


開けるのも怖いパンのセット・・・
でも、お茶をもらったら・・・



菊茶なんだけど、カップの下にティーバックがくっついてる感じ? で、浮いてこないのです。 飲みやすい。これはなかなかの発明品。


他に買ったお土産いろいろ。
カードホルダー 10元


ちょうど、交通系カードを入れてたホルダーが旅行中に壊れて、パンダ基地で購入。 メガネパンダはもちろん旦那用。

兵馬俑で買った、証書付のレプリカ

兵馬俑の時にご紹介した、兵馬俑から出てきた土で、昔と同じやり方で作った像。 

旦那がパケ買いしたおやつ


お茶とパンダ。 なかなか良い組み合わせなのですが、ちょっと目が卑猥、。

これも、冷蔵庫のマグネット。
有料で入った44窟。東洋のモナリザ像です。

お顔もステキなのですが、この着物の優雅さに見とれました。

ということで、旅行記終了~
27年ぶりに行った西安は、街はかなり便利になっていて、観光地も博物館がキレイになっていて見やすく、レストランもどこもおいしく、夜景もめちゃきれい。でも裏道入ると、昔ながらの交渉しながらのお買い物する所もあったりで、昔の暗かった思い出が、一気に明るい思い出になりました。

成都は10年振りくらいですが、やはり成都も、便利な街になっておりました。その時は重慶で生活していたので、イトーヨーカードでお買い物するのがメインだったからなぁ。住んでるときに、もっとパンダ見に来てれば良かったよ。

どちらにしても、旅行はボラれるという心配がほとんどなく、ストレスフリーで楽しめるようになりました。 ほんとこのコロナで動けなかった数年が悔やまれる。 一人旅もしてみようかなぁ。

 


2023年4月1日 西安・成都旅行6日目-②

2023-04-01 23:26:04 | 日記

その①からの続き

そして我らが、かなりの時間見とれていたお笑いトリオのようなパンダ達のエリア。


この3頭が、めっちゃ面白かった!
ほんと、ダチョウ倶楽部が中に入ってるようなこの3頭。
走って、転んで、落ちて、動きまくるので、何時間でも見てられました。



ヤバイ・・・


もうダメだ~


落ちた・・・


ボクシングパンダ!


相撲パンダ


もー疲れた~


あ~あ。水に浸かっちゃったよ・・・寄るなよ~


ボクのが上手に入れるもん


足も使っちゃうもんね~


ちゃんと座って食べなさい!


寝ながら食べちゃダメ~


吉本新喜劇ですか??


もう1回、ズッコケ~



やっぱりズッコケよりこっちがカワイイよ♪


ほげー


一番高い表彰台! 金メダル!


雅安のパンダ基地は、敷地が広くて、土も木も草もたくさんで自然に近い地形で、写真を見てもわかるとおり、パンダの白い部分はかなり茶色に汚れていて、自然っぽくてよかったです。



この注意書き、リアルで怖い~


展示室にあった写真


赤ちゃんパンダ、もう、ぬいぐるみにしか見えない。
2010年、上海万博の年に上海動物園に10頭の赤ちゃんパンダが来てくれてたんだけど、やはり基地はそれ以上に、ゴロゴロいるんだね~ 実際、見てみたい~~~

パンダの毛も実際に触れました。

やはり、結構ゴワゴワ。
白い部分は、純白ではなく、ちょっと黄色がかっていて、黒い部分も真っ黒ではなく、白も黒もボヤーンとした感じです。

出てきてちょっと時間があったので、渓谷の方へ。
歩くと7キロあるそうで、最初の滝まで行ってみよう~と、行ってみたら・・・

瀑布とは名ばかりの、チョロチョロの滝・・・

戻ってからの運転手さん情報によると、渓谷は降りるところまで降りると、エレベーターで上がってこられるらしい!



エレベーター乗り場発見~

階段降りてみると、中国らしい渓谷の景色。


運ちゃんは、我々が渓谷見てから、エレベーターで戻って来たと思ってたようで、ずっとパンダ見てたと言うと、かなりビックリしてました。だろうねぇ~

帰りもちょっと街中は渋滞したけど、大体予定通りで、17時30分過ぎにホテル到着。
旅行最後の夕飯、どうしようかと考えたのですが、今回、ホテルのラウンジで飲食できるので、のんびりとラウンジで過ごす事にしました。 ちょっと中華にも飽きてたしね・・・

最上階のラウンジ、回りにビルが多いので、見晴らし良い~~~~~~というわけにはいきませんが、中央の広場は見えました。



ビールもスパークリングもワインも飲み放題~
ホテルのラウンジで過ごすなんて、人生初めてかも。

17時30分から19時30分までは、お料理もいろいろと食べれます。


成都なので、担々麺もあったけど、これは牛肉麺


ラウンジにパソコン持ち込んで、撮ってきたパンダの動画が、最高のおつまみ。



隣のテーブルにいた、中国人の子供に、
「パンダ見てる~~~」
って何度も言われた・・・
大人もパンダが好きなんだよ。

ということで、最後の夜も、飲んだくれるのでした。


2023年4月1日 西安・成都旅行6日目-①

2023-04-01 11:09:10 | 日記

この日は、車をチャーターして、成都市内から車で2時間ちょいのところにある、雅安という所のパンダ基地に行ってきました。 ここは海外から帰っていたパンダ達が静養していて、上野のシャンシャンもここに戻ったという話だったので、追っかけです。笑

車は、ctripのサイトの包車というところから頼みました。
日系の旅行会社に頼むよりちょっと安くて、1日1000元。
事前にメッセージも来たし、車もきれいで、ブルートゥースも使えるので好きな音楽かけさせてもらって、快適ドライブでした。

途中でトイレ休憩に寄ってもらった、「名山」というドライブイン。



昔はドライブインはトイレも汚くて、寄りたくないところだったけど、トイレも普通、中のレストランもなんだか美味しそう。

雅山はお茶の産地でもあるので、高速からは茶畑がいっぱい見え、茶摘みをしてる人もいっぱい。清明節前だもんね!お茶農家さんは、今が一番忙しい時ですね。 雅安は標高も高いせいか、市内と比べると、結構涼しかったです。



駐車場で降ろしてもらい、チケット売り場へ。
ここのエリアは、パンダ基地もありますが、野生動物園もあって、両方見る事も可能ですが、我々はパンダ目的なので、パンダ基地と渓谷のチケットを購入。100元。

チケットを買うと、専用のバスでパンダ基地まで。

ここは、パンダがいるエリアが結構離れているので、バスに乗るのをオススメします。 んーと、1人15元だったかなぁ。乗り放題ではなく、乗るとチケットに穴を開けられるので、海外戻りのパンダエリア→幼稚園パンダエリア→入口近くのエリアという順番で回ります。

まずは、海外戻りのパンダエリア。


ここの施設は、自然に近い感じになっているので、敷地がひろ~い。 パンダ密度が低いので探すのが大変。 



そして、ゴローンとしてるパンダばかりで、2時間以上かけて来たのに、これは失敗か??という雰囲気が漂う中、小さな女の子の、「シャンシャーーーン シャンシャン」と叫ぶ声が!  

シャンシャンに会える! そしてもう人気者になってるのか~ 流石だ! 


シャンシャンは、中国語で香香!!!
海外のパンダは、西洋料理を食べるの? それとも竹??

いや、それを書くなら、日本料理と書いてくれ! と思いながら、動いてるパンダに近づいていくと・・・そこにいたのは、



シャンシャンではなく、アメリカ帰りの男の子、ベイベイでした。





近くに、パンダ園の中国人がいたので、
「私は日本からシャンシャンに会いにやってきた! どこにいるの??」
って聞いても、知らないと・・・(T_T)

この後、2人ほど施設の人に聞いてみたけど、会えない・知らないと言われ、残念ながら会えませんでした。



でもここに名前のボードがあるということは、このアメリカ帰りのボーイとマッチングさせるのかな?? 活動的な男の子だったので、仲良くなれるといいね


タケノコを食べるパンダ。

周辺は、タケノコの良い香りが漂っておりました。


次はバスに乗って、幼稚園パンダエリアへ。
1歳半くらいから3歳くらいのパンダちゃんが、2~3頭づつ、エリアに分かれて暮らしてます。

動き盛りのこの年齢のパンダ。
我ら、このエリアに、2時間位いたと思います。笑

すべり台で遊ぶパンダちゃん


登るのやめようかなぁ~


でも行ってみるか!


ヨイショ! ヨイショ!


滑り込みで到着~ 


仲間は、壁際でお昼寝。
ダラーンとパンダ干し。


こちらは元気な木登りパンダ。


降りれたけど、また登りたい??



お水、飲みたいな~


わ~い。 美味しい♪


満足極楽。 ガオォ~


ここの2頭の、押し合い遊びが、また見てて飽きない。


ギューギュー


ギューギューギュー


もー やめてよ~


※中に、人間は入ってません。


こういう格好してると、腕の黒のラインが、チビT着てるみたいに見えるんだよね。
もしくは、見返り美人の首筋??


観覧の図
先生~1人だけ大きい子が混ざってま~す!


写真、多くなってきたので、その②へ続く・・・