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盛岡一高硬式野球部1年生18名

2023年05月06日 | '23夏4強チームの球跡
盛岡一高硬式野球部の新入部員が発表になりましたのでご紹介します。
久々の大量入部に、昨夏4強の活躍に刺激されて入部した子が多いと聞きます。
この夏、背番号を付ける子が何人出るのでしょう、一日でも早く盛岡一高の戦力となることを願ってやみません。学校行事、勉強にと戸惑う日々が続くことと思いますが、盛岡一高を選んだのは君自身なのだから歯を食いしばって全力!ガンバレ!


・紺野行広(岩大附属中)
・高橋要(岩大附属中)
・田中次郎(岩大附属中)
・千葉尋斗(岩大附属中)
・中川弥來(岩大附属中)
・諸原雄希(岩大附属中)
・川崎煌成(雫石中)
・藤原理一郎(雫石中)
・遠藤朝陽(矢巾北中)
・小笠原蒼馬(矢巾北中)
・大柏四道(下小路中)
・坂本晃太(下小路中)
・岡山彰人(滝沢二中)
・服部翔(滝沢二中)
・相澤幸輝(河南中)
・小谷地大和(厨川中)
・三浦琉維(黒石野中)
・安田圭吾(上田中)
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レベッカ(上)ーデュ・モーリア

2023年05月06日 | 読書


評価5

再読(前回2020年12月29日)。
米国夫人の許で付き人をしていた「わたし」は、モンテカルロでイングランドのマンダレイに大邸宅を持つマキシム・デ・ウィンター氏と知り合い、求婚されてマンダレイにやって来る。マキシムの親戚や召使たちの好奇の目に晒されながらも「わたし」はなんとか日々を過ごして行くが、そこここに溺死した前妻のレベッカの存在を感じるのだった。

巻の最終で、女中頭のデンヴァース夫人がレベッカの部屋でレベッカの着ていた衣装を見せながら、その思い出を「わたし」に延々と語る場面がなんとも言えない不安を増長させる。物語としては起伏はないが、マンダレイの佇まいや人間関係が丁寧に語られて、下巻へ向けてのゾクゾク感を醸し出す。作家の力量を壊さない翻訳も凄い。



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