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盛岡一高9-2花巻北高【練習試合】

2023年08月10日 | '24夏4強チームの球跡
<花巻北高グランド>
盛岡一高 032 121 000 = 9 H14 E2
花巻北高 000 010 100 = 2 H8 E0


盛岡一高バッテリー:安田(7回)川崎(2回)ー安齋(主将)

<盛岡一高投手成績> 被安打8、与四死球6、奪三振2

<盛岡一高メンバー> 14安打、6四死球、2盗塁、4三振、2失策
1.①⑤安田(1年上田)6-2・3打点
2.④本宮(2年一戸)4-1
3.⑦小谷地(1年厨川)5-2・1打点
4.⑧田中(1年岩大附属) 2-1
5.⑨高橋(2年紫波一)5-1
6.⑥坂本(1年下小路)4-1
7.③笹木(2年黒石野)4-2・2打点
8.⑤①川崎(1年雫石)4-2
9.②安齋(2年土淵)5-2・2打点

※数字は私が集計したものですので、精度は保証できません。



今や定期戦と言っても良いくらい頻繁に行われている盛岡一高と花巻北高の戦いは4月に続いて盛岡一高に軍配が上がった。外野手泣かせの強風が吹き荒れる中での試合は盛岡一高が好機にそつなく得点を重ね、守っては夏の柱だった安田川崎の1年生投手リレーで失点を2に抑えて勝ち切った。中盤以降、盛岡一高先発・安田を攻略しつつあった花巻北高打線だったが、7回に1点返した後、併殺を喫するなどあと1本がでず得点を重ねることができなかった。

盛岡一高打線はピッチャーで1番に入った安田が3打点、7番笹木が2打点と活躍、9番新主将の安齋はファールで粘ってタイムリーを放ち、守っても盗塁を阻止する強肩を披露するなど攻守で存在感を見せた。

安田川崎の両投手はいつになく制球が定まらず苦労のピッチングに見えたが、ここぞという場面で併殺に仕留めるなど1年生らしからぬ落ち着いたマウンドさばきは健在。頼もしい限り!

夏に4強入りしたチーム力をそのまま持続しているかに思える新チームのゲーム運びに期待は膨らむ一方です。
明日は古豪・福岡高校との一戦、心して戦いましょう!

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