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戦雲の夢ー司馬遼太郎

2025年02月23日 | 読書


評価2

長曾我部元親の跡を継いで土佐二十万石の領主となった長曾我部盛親の関ヶ原の戦い、大坂冬の陣・夏の陣における姿を綴った物語。西軍についた盛親は関ケ原の敗戦後一介の牢人に身をやつしたものの、夏の陣で旧臣五千人とともに華々しく散って行く。

女性と交わる話が多すぎて正直言って興ざめ。
その部分をはしょって読んだ。
司馬遼太郎作品としては駄作に入るだろう。

ちなみに、土佐には元々曾我部氏がいて、香美郡に居ついたものが「香曾我部」長岡郡に居ついたものが「長曾我部」と名乗っていたとのこと。


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