<きたぎんボールパーク>
盛岡一 000 004 000 = 4 H8 E2
花巻東 101 100 70x = 10 H13 E0
盛岡一高バッテリー:松山(2回)三浦(1回1/3)川崎(2回2/3)安田(2回)ー千葉
<盛岡一高メンバー> 8安打、5四死球、0盗塁、10三振、2失策
1.⑤①安田(1年上田)4-0
2.⑧佐藤(3年大宮)3-2
3.⑦金野(3年大宮)4-1・1打点
4.⑥畠山瑞(3年城西)4-2・1打点
5.②千葉(3年松園)3-0
6.④坂本(1年下小路)4-1・2打点
7.⑨高橋(2年紫波一)4-0
8.③笹木(2年黒石野)3-0、代走:本宮昇虎(2年一戸)、③菅秀太郎(3年浄法寺)
9.①松山郁斗(2年河南)0-0、代打:小谷地大和(1年厨川)1-1
①三浦大河(2年河南)0-0、①⑤川崎(1年雫石)3-1
※数字は私が集計した速報値ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。
<盛岡一高控え選手>※数字は背番号
④畠山龍(3年岩大附属)、⑤太田恵祥(3年城西)、⑨中村優斗(3年下小路)
⑪大高銀時(3年大船渡)、⑫田代翼(3年一戸)、⑭安齋龍紀(2年土淵)
14年ぶりの決勝進出をかけた盛岡一高の勝負は3点先行を許すも6回の猛攻で逆転し、優勢に終盤をむかえるかと思われたが、7回の攻防が明暗を分け惜しくも決勝進出を果たせなかった。
川又監督が「勝負に出た!」と感じさせたこの試合の盛岡一高先発は初戦の福岡工以来の軟投派左腕・松山。松山が被安打2ながらも失点を犠飛の1点で凌ぐと、2番手はこの夏初登板の三浦。三浦は3回、4回ともに四球後の打者に痛打を浴びて2失点で降板。その後、3番手で登板した川崎が後続を断って、5回も併殺で切り抜け守りからリズムを作った盛岡一高が6回猛攻に転じる。
1番安田が四球を選んだ後、2番佐藤、3番金野、4番畠山瑞の3連打で逆襲!2点を取り返し、なおも二死満塁で6番坂本がセンター前にはじき返して2点追加、怒涛の集中打でついに4-3と逆転!7回にも2番佐藤の死球、4番畠山瑞の二塁打などで一死満塁と花巻東を攻め立てるも、ここで追加点を奪えなかったことが裏の守りに響いてしまう。
その裏の花巻東の攻撃は、1、2番が連打で出塁、3番佐々木の強いゴロは併殺になるかと思われたが内野処理のまずさから無死満塁となってしまう。ここからスクイズを挟んで、4本のタイムリーや盛岡一高の2つ目のエラーもからみ一挙7点を献上。
6回に逆転した後に、川崎、安田の1年生ピッチャーリレーで逃げ切りか?と思われた展開だっただけに悔やまれる守りとなってしまった。その後、試合は花巻東の流れで一気に最終盤をむかえてしまい、盛岡一高は反撃の狼煙をあげることができずゲームセットをむかえる。
投手起用、送りバントなしの攻撃、に私は今日の盛岡一高ベンチの覚悟を感じ取り、これで良かったと思っています。第1シードの花巻東に勝つべき方法として最善の選択だったと信じています。6回の集中攻撃は見事でした!震えが止まりませんでした!これこそ盛岡一高野球です!立派な戦いでした!
選手のみんな!
監督、部長、副部長!
応援委員、応援の現役生!
盛岡一高関係者のみなさん!
本当にお疲れさまでした!
ありがとうございました!
1番安田
2番佐藤
3番金野
4番畠山瑞
5番千葉
6番坂本
7番高橋
8番笹木
9番(松山)代打・小谷地
守備の要・千葉主将
先発・松山
二番手・三浦
三番手・川崎
盛岡一 000 004 000 = 4 H8 E2
花巻東 101 100 70x = 10 H13 E0
盛岡一高バッテリー:松山(2回)三浦(1回1/3)川崎(2回2/3)安田(2回)ー千葉
<盛岡一高メンバー> 8安打、5四死球、0盗塁、10三振、2失策
1.⑤①安田(1年上田)4-0
2.⑧佐藤(3年大宮)3-2
3.⑦金野(3年大宮)4-1・1打点
4.⑥畠山瑞(3年城西)4-2・1打点
5.②千葉(3年松園)3-0
6.④坂本(1年下小路)4-1・2打点
7.⑨高橋(2年紫波一)4-0
8.③笹木(2年黒石野)3-0、代走:本宮昇虎(2年一戸)、③菅秀太郎(3年浄法寺)
9.①松山郁斗(2年河南)0-0、代打:小谷地大和(1年厨川)1-1
①三浦大河(2年河南)0-0、①⑤川崎(1年雫石)3-1
※数字は私が集計した速報値ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。
<盛岡一高控え選手>※数字は背番号
④畠山龍(3年岩大附属)、⑤太田恵祥(3年城西)、⑨中村優斗(3年下小路)
⑪大高銀時(3年大船渡)、⑫田代翼(3年一戸)、⑭安齋龍紀(2年土淵)
14年ぶりの決勝進出をかけた盛岡一高の勝負は3点先行を許すも6回の猛攻で逆転し、優勢に終盤をむかえるかと思われたが、7回の攻防が明暗を分け惜しくも決勝進出を果たせなかった。
川又監督が「勝負に出た!」と感じさせたこの試合の盛岡一高先発は初戦の福岡工以来の軟投派左腕・松山。松山が被安打2ながらも失点を犠飛の1点で凌ぐと、2番手はこの夏初登板の三浦。三浦は3回、4回ともに四球後の打者に痛打を浴びて2失点で降板。その後、3番手で登板した川崎が後続を断って、5回も併殺で切り抜け守りからリズムを作った盛岡一高が6回猛攻に転じる。
1番安田が四球を選んだ後、2番佐藤、3番金野、4番畠山瑞の3連打で逆襲!2点を取り返し、なおも二死満塁で6番坂本がセンター前にはじき返して2点追加、怒涛の集中打でついに4-3と逆転!7回にも2番佐藤の死球、4番畠山瑞の二塁打などで一死満塁と花巻東を攻め立てるも、ここで追加点を奪えなかったことが裏の守りに響いてしまう。
その裏の花巻東の攻撃は、1、2番が連打で出塁、3番佐々木の強いゴロは併殺になるかと思われたが内野処理のまずさから無死満塁となってしまう。ここからスクイズを挟んで、4本のタイムリーや盛岡一高の2つ目のエラーもからみ一挙7点を献上。
6回に逆転した後に、川崎、安田の1年生ピッチャーリレーで逃げ切りか?と思われた展開だっただけに悔やまれる守りとなってしまった。その後、試合は花巻東の流れで一気に最終盤をむかえてしまい、盛岡一高は反撃の狼煙をあげることができずゲームセットをむかえる。
投手起用、送りバントなしの攻撃、に私は今日の盛岡一高ベンチの覚悟を感じ取り、これで良かったと思っています。第1シードの花巻東に勝つべき方法として最善の選択だったと信じています。6回の集中攻撃は見事でした!震えが止まりませんでした!これこそ盛岡一高野球です!立派な戦いでした!
選手のみんな!
監督、部長、副部長!
応援委員、応援の現役生!
盛岡一高関係者のみなさん!
本当にお疲れさまでした!
ありがとうございました!
1番安田
2番佐藤
3番金野
4番畠山瑞
5番千葉
6番坂本
7番高橋
8番笹木
9番(松山)代打・小谷地
守備の要・千葉主将
先発・松山
二番手・三浦
三番手・川崎
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