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準々決勝までの盛岡一高チームデータ(4試合)

2023年07月23日 | '23夏4強チームの球跡
打者成績 チーム打率 0.318=132-42、本塁打1、二塁打13
1.安田(1年上田).412=17-7・5打点
2.佐藤(3年大宮).357=14-5・3打点
3.金野(3年大宮).076=13-1・1打点
4.畠山瑞(3年城西).364=11-4・1打点
5.千葉(3年松園).500=16-8・9打点
6.坂本(1年下小路).286=14-4・1打点
7.高橋(2年紫波一).308=13-4・2打点
8.笹木(2年黒石野).313=16-5・3打点
9.川崎(1年雫石).308=13-4・3打点
 ・小谷地(1年厨川).000=1-0
 ・本宮(2年一戸).000=2-0
 ・松山(3年河南).000=1-0・1打点

投手成績
川崎:防御率1.96、投球回23回、被安打28、自責点5
 (初戦の福岡工戦を除く防御率は2.00)
安田:防御率5.06、投球回10回2/3、被安打12、自責点6
 (初戦の福岡工戦を除く防御率は1.04)
松山:防御率27.00、投球回1回1/3、被安打7、自責点4


※私が集計したものに基づく数字ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。
(注)新聞紙上では、チーム打率.321=131-42・打点28、となっております。

・準々決勝 2-1盛岡四
・3回戦 3-1大船渡
・2回戦 6-5久慈東
・1回戦 20-12福岡工


【感想】
打撃成績では上位から下位までムラのない打線であることがわかります。3番金野が当たっていませんが、犠打などで勝利に貢献しています。その中で何と言っても注目すべきは5番千葉の「ここ一番」の勝負強さ!打点はチーム最高の9打点。トップバッターの安田が相手の出鼻をくじいて出塁し、次打者がつないで4番畠山瑞、5番千葉の主砲で得点!という構図で戦いたいものです。
投手陣は初戦の福岡工戦では被安打が多かったものの、2回戦の久慈東戦から試合を重ねるごとに安定感を増してきています。先発・川崎、抑え・安田の必勝リレーも定着、1年生ながら両投手のピンチにも動じない姿は頼もしく、4試合で四死球6と抜群の制球力を誇っています。



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