国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング は効果あり
皇紀2680年代以降は今後このような学び方はますます重要になっていくでしょう。
さて。本書の主張は国語のみならず
<わかる><わかったつもり>の違いが学力に大きく影響し、<wbr />何よりも<わからない>ことを意識できることが最も重要である、<wbr />ということを述べています。
そのわからないことをあぶり出す方法として本書でタイトル通り具<wbr />体的な方法で記してあります。
ここで注意したいのは問題はそれはそれは良問でなるほど!<wbr />と感嘆しましたが、レベルの進み方がとても早いので、<wbr />各レベルこどにこちらの本を参考に親御さんが似たような問題をつ<wbr />くってあげないと恐らく力をつく前に何がわからないかを見失いま<wbr />す。この点でマイナス1。
ゆっくり、余裕をもって取り組んであげるといいと思います。<wbr />内容は確実に基礎学力をあげれる印象をうけました。
小さいお子さんをお持ちの親御さんはこどもさんの<わからない><wbr />という素晴らしい視点を潰さないようにするのが学び重要な土台と<wbr />なるのでしょう。<wbr />わからないということは恥ずかしいことではなく、<wbr />かっこいいことなんですね。
<わからない>は意欲ある感情のベクトルであることを意識し、<wbr />こどもに接しようと思いました。基礎工事はとても大事。<wbr />わかったふりは崩れます。
今後の流れを
汲み取ったとてもいい本です。