算数でつまずきやすい問題は?
小学5年生でつまずきやすい問題といえば、ずばり「分数の計算」<wbr />「割合」だといわれています。この2つは、<wbr />有名進学塾でトップのクラスに在籍する生徒でもつまずいてしまう<wbr />ケースが多く見られるほど難易度の高い問題です。それだけに、<wbr />中学受験の入試問題にも多く出題される傾向があります。<wbr />ここでしっかりと苦手意識を潰せるよう対策しておかなければなり<wbr />ません。それでは、<wbr />具体的にどのような問題にチャレンジするのかを見てみましょう。
割合
<例題1>
「あるサッカークラブの定員は45人で、<wbr />入部希望者が18人いました。現在の入部希望者は、<wbr />定員の何割ですか」
(答え:4割)
<例題2>
「たかしくんのお兄さんの体重は40kgです。<wbr />たかしくんのお父さんの体重は、<wbr />たかしくんのお兄さんの体重の1.5倍です。<wbr />たかしくんのお父さんの体重は何kgですか」
(答え:60kg)
分数の計算
<例題1>
1/3+1/6= (答え:1/2)
6/7÷3= (答え:2/7)
<例題2>
次の分数を小数に置き換えなさい 5/4 (答え:1.25)
次の小数を分数に置き換えなさい 1.4 (答え:7/5)