4日間ほどブログに向き合わなかった。というか、症状が悪化して、ブロブに頭が回るわけがない。
今書き込んでいるのだから、かなり良くなったという感じ。今日は熱はない。36.5度。昨日までは39度超えである。何もできず寝ていただけである。まだ喉咳痰があり、倦怠感は強い。
とはいえ不思議なもので、死んだように寝ているけれども。その死んだように寝ている自分を観察している自分がいる。死んだように寝ている自分は辛くて逃げ出したいのだが、その様子を観察する自分は、冷静に「時間の問題」などと考えている。そこで、この苦しさをちゃんと味わってやろうなどと、そんな魂胆が持ち上がる。人間不思議なものだ。
さて本日19日は、カナダに出発する予定であった。ただ自宅療養10日とまずなっているので、この出発は諦めるしかない。バレないんじゃないかという気持ちもあり、空港に行っちゃおうかなどと考えるも、体調から不可能。空港で足止めされて「コロナ患者脱出を試みる」などと問題になったら大変。もちろん冗談で言っている。
カナダ日本往復の今回のチケットは、キャンセル不可である。だから丸損である。療養期間が過ぎればと考え、新たにチケットを探してみる。ってカナダの娘がネットや知り合いの代理店に問い合わせしただけで、僕は何もしていない。
コロナのせいでカナダ便は3日に1便。そのため予約は容易ではない。見つけたチケットは、なんと往復70万〜100万越えである。ということで、娘も妻も粘りに粘ったが諦めた。時期を変えることに。前回もコロナで行けなくなったので、縁がないというかなんというか。
日頃の行いは関係ない。自然現象に翻弄されているだけだし。
今家には食料品が溢れてしまっている。政府からの食料サポートを諦めていたのだけれど、娘がWebで申し込んだら、当然のように来た。僕が電話で申し込んだら、あしらわれたのだが、本当わけがわからないよ。