自宅療養3日目。熱は下がる。37度前半。かなり楽。
ただ咳がひどい。当然喉も痛い。こっちはきつい。結局きつい。薄い痰が出続ける。トイレに流し続ける。
でも、なんだかみんな優しい。知り合いが困ってるだろうから、代わりに買い物しようか告げて来る。ありがたいね。カナダの娘がAmazonからビタミンCが取れるようにと飲料品を注文。明日届く予定。
兄弟にもコロナであることを連絡すると、皆心配メールが返ってくる。下の弟はキリスト教の牧師なので、神に祈るそうだ。普段の僕なら、人間の祈りが神に届き、それに影響を受けたら、キリスト教の神は神ではないと、人間に影響を受けるのではダメじゃんとでも言うところ。まあありがたいとしておく。
他の兄弟の奥さんからは、ゼリー送ったからと。喉が痛くて、食事もままならないからと気を使ってくれる。皆ありがたい。日本人の優しいところが生きているようだと。
行政サービスを利用しようと、自宅療養サポートセンターに電話してみる。外出ができないので食料品の申し込みをしようと。しかしながら、けんもほろろ。ネットで買い物できる人は、そちらでと。というか、サポートする気がない感じ。他県では「お見舞いセット」があるらしいが、東京にはない。
行政からは形式的にメールがくるだけ。電話が1度。22時23時59分までは自宅療養と告げられる。メールには返信して情報を入力するところもあるようだが、期待できないので、放置。
自宅療養サポートセンターと名付けているが、自宅療養できるだけしないように調整するサポートセンターっていう感じ。まあ分かちゃいるけれど。で、サポートセンターの電話は、こちらから「では結構です」と切ってしまう。腹も立たないが、ネットサービスを利用できない方々には、全力で取り組んでほしいわ。
何人かコロナになった人からも連絡があり、良くなったり悪くなったりが繰り返されるとか、途中から味覚障害が生じるとか、色々アドバイス。一昔前、自宅に中国人留学生を受け入れていたことがあったが、彼から連絡。両親がコロナになった経験からその時の経験談も。
皆優しいですよ。行政以外。