Drマサ非公認ブログ

やっぱりロシア対アメリカ

 ウクライナで戦争。情報戦らしい。

 確かに戦争論を抜きにして、メディアはいつの間にか、どちらかの味方であるかというスタンスで報じる。

 

米のウクライナ軍事支援、総額1950億円に…同盟国と協力し旧ソ連製戦車供与も : 国際 : ニュース

【ワシントン=蒔田一彦】米国防総省は1日、ウクライナに対して最大3億ドル(約370億円)相当の軍事支援を行うと発表した。軍事支援の総額は、ロシアの侵攻開始以降だ...

読売新聞オンライン

 

 被害者であるウクライナを応援する米国。そういう記事ですか。えっ、戦争長引かせてる理由って、これじゃないの?

 この戦費で戦っているのだから、アメリカがロシアと敵対しているけれど、アメリカは陰に。

 どうみますかね。情報戦ですか。

 イスタンブールで停戦交渉があり、重要な進展があったはずである。ロシアは会議の結果を受けて、プーチンと詰めをどうするのかということで、一旦席を離れている。これは実質停戦の目処が立ったのではないかと思うのだが、引用した記事では、「まだまだ戦う」だ。

 冷戦終了以来、NATOが拡大。少しずつロシアにプレッシャーをかけ続けていて、ついには暴発。いや、暴発は言い過ぎかもしれない。ロシアは国際政治の、地政学上の新しい地図を作り出そうとしているのだと思う。

 プレッシャーをかけて来たのは、どこの誰でしょうか。ユーラシア大陸のど真ん中に首突っ込んでいるのが、随分遠いところにある国だ。停戦したとしても、極右が納得せず暴れ、ウクライナ国内の政情は不安のまま、そんな未来が待っていそうだ。それもまたロシアのせいにされるに違いない。

 米国支配の世界構図が破壊される機会になることに期待します。

 

 

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