朝方雨で、昼前には晴れてきました。
過去作!中身の見えるケース。
このくぼませる部分何というのでしょうか?弊社は、「ぺこっ!」とか言ってる人がいます(笑)。
さて昨日の続き。
提案用サンプルを営業に渡す時に、「修正するかも」と言った時営業の反応はいろいろです。
大きくは、「あっそう!」というぐらいの反応と、「どこがどうなりますか?」と詳細を確認してくる反応とです。
あくまでサンプルという点に立てば、「あっそう!」でいいです。
依頼先に見てもらって、全く別のことで修正や変更を求められることもあります。そうなれば、初めに気にしていた修正ポイントはどうでもよくなります。
もう決定するぐらいの案件なら、詳細を確認してもらう方がいいです。
でも、決まりそうなぐらいならこちらも微調整をして、変更がないようにしています。
また「修正するかも」という場合、どの程度なのか?というのが気になられます。
その程度は、見てわからないレベルから、見てすく分るレベルまであります。
見てわからないレベルは、設計者のこだわりの側面が大きいです。なので、それはこっそりやる場合もあります(笑)。
見てすぐわかるレベルは、元々の設計ミスを修正したや、フィット感の変更、組み立てやすさや強度の対策があります。
大きな修正であっても、大きくニュアンスを変えることはありません。
全然違う形状や構造にしてしまうのは、「修正」でなく「変更」ということになります。
その場合は、新にサンプルを作って説明します。
てなわけで、まだ決まらない段階での「修正するかも」は、よりよくしようとすることなのでご安心ください(笑)。
でわでわ。
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