メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <一家にダンボールを!防災のために!>

2024-01-17 11:23:04 | Weblog

まどぎわぬくい!

29年前は、冷たかった!?

 

うちの箱ではないのですが、ボール型のパッケージです。

構造的には、サイド貼りで通常の箱と同じです。

 

東日本大震災の時は、「ダンボールでこんなもの出来ませんか?」「ダンボールを使うのはどうすればいいですか?」と言った問い合わせがひっきりなしにやってきました。

SNSが始まって間もなくだったと思います。

この能登の地震の際は、そういう問い合わせもありませんでした。

規模的なものもありますが、何度かの災害やネットやSNSの発達により、災害の際にどうすればいいのかが浸透してきたり、個人よりも組織で対応するのが望ましいと分かってきたことがあると思います。

みんなの経験が、生きてきてます。

備蓄や備えは、あった方がいいです。

それプラス、切りひらいていく力は必要ですね。

以前アンケートの回答で、「家にダンボール全くないわ!」というのがありました。

でも1箱分あるだけで、布団代わりになったり、風除けになったり、ヘルメット代わりになったり、机になったり、トイレになったり、ゴミ箱になったり、添え木になったり、保管庫になったり、運搬用箱になったり、整理箱になったり、ベビーベッドになったり、遊び道具になったり、様々な用途に使えます。

何に使えるかは、アイデア次第工夫次第です。

まさに切りひらいていく力とコラボしやすい素材です。

見てくれが悪いとか、虫が付くとか言わずに、ダンボールを置いてみたらどうでしょう。

ダンボールケースをたたんでしまうのではなくて、何か入ってる状態で保存用ケースとしてでいいと思います。

ただしスーパーやコンビニなどでもらうのより、通販で届いた時のダンボール箱の方がいいです。

でわでわ。

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