メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <目の前にダンボールのモノがある時は、どんどん触って欲しい!>

2024-02-02 11:03:14 | Weblog

2月になれば、天気のいい日は春です。

 

ダンボールでイーゼルを作りました。コンパクトに収納できます。

 

使ってみるというのはとても大切です。

触ってみるというのも大事です。

目の前にダンボールのモノがある時は、どんどん触って欲しいと思います。

ダンボールっってダンボール箱やろ!知ってると言わずに、触ってみてください。

同じダンボールでも、厚みや硬さが違ったりします。また筋の様な段目があって、特徴的だったりします。

触らなきゃん損損!

ダンボールの種類って、木材やプラスチックなどに比べて少ないと思います。

なので、専門家に聞かな分からへんという微々たる違いも気にしなくていいぐらいに、大雑把な違いで把握できます。

厚さ(1・2・3・5・8mmぐらいです)2は1.5の場合あり。

硬さ(軟やらい・普通・硬い・木の板みたいに硬いぐらい)

後は色付とか印刷ありとかぐらいかな。

分かりやすいと言えばわかりやすいです。

なので、触ることによってダンボール製品とダンボールの関係が分かってくると思います。

この用途は、このダンボールがいいのか!

この大きさだったら、この厚みのダンボールか!

こんな加工も出来るんだ!などなど。

街中で箱以外に使われているダンボールは、いろいろあります。

店頭の化粧品の什器もダンボールがよく使われています。

美粧性が必要なので、印刷したボール紙を貼っているダンボールを使ってたりします。

そうなってくると、ダンボールがたのしくなってくるに違いありません。

ダンボールでこんなものが出来るじゃないかな!というアイデアも湧いてくるはずです。

そんな時はお気軽にご相談下さい。

でわでわ。

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