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【マイカ通信】お別れ

マイカちゃんのお父さんのblogで

マイカちゃんが12月5日亡くなったと知りました。

(お父さんのblogより一部抜粋させていただきました)

急性膵炎だったそうです。

副腎が肥大化して手術予定を控え、

その為の検査で先日八王子の病院でCT検査をしたところ帰宅後に吐き気が止まらず

再度八王子の病院へ。

八王子と東久留米の先生で連絡を取り合いその足で東久留米の病院へ。

腹痛が伴っていたので日曜の夜に入院させました。

翌朝亡くなったそうです。

 

 

ちばわん センターレポートより参照

千葉県愛護センターに長くいた、とても性格の良い女の子

預かりボランティアを始めることになり、

預かり1号ちゃんとして我が家にやってきた保護犬。

 

マイカちゃんはとても穏やかでシニアに差し掛かっていましたが、

まだまだ元気で驚くほど我慢強いワンちゃんでした。

 2016年6月4日から預かりスタートし、

それから毎週のようにいろいろな公園や河川敷に一緒に出かけました。

仮母は先住犬の死を乗り越えるために

保護犬の預かりボランティアを始めましたが、

同居家族の不注意でマイカを一度逃してしまい、

預かりボランティアを続けられるか非常に悩んだ時期がありました。

マイカをお届けした時にご家族の喜ぶ様子を目の当たりにして、

トライアルの不安も払拭され、

本当に良かったと心から思いました。

もちろんマイカが今日からいなくなる寂しさもありましたが、

先住犬の供養と、自分自身の犬リハビリになると信じ

その後も預かりボランティアを続けることができました。

そんな経緯もあり、

マイカちゃんには色々と教えてもらうことが多く、

一番思い入れの強いワンコになりました。

 

マイカは仮母がつけた仮名ですが、

お届けした時に

お母さんが「小春(コハル)」という新しい名前を用意してくださっていました。

それなのに、仮母は何度も何度も「マイカ、マイカ」と呼び間違えてしまい、

マイカが使っていたマイカと刺繍されたタオルを置いて

お届けから帰ったら、

やっぱり呼ばれ慣れているお名前を変えない方がいいと思うので、

「マイカ」のままにします。

と連絡がありました。

そんなエピソードも色々と思い出しました。

最初はお母さんがお散歩担当だと聞いていたのに、

いつの間にお父さん担当になっているし、

きっとお父さんもマイカとの散歩が

何より大好きな日課になっていたのではないかと想像します。

 

まだマイカちゃんが居なくなったことが信じられないけど、

マイカのお父さん、お母さん

本当にありがとうございました。

6年と2カ月の間、本当の家族と一緒に過ごしたマイカちゃんは宇宙一幸せでした。

マイカちゃんお空からお父さん、お母さんを見守ってください。

また、いつか会える時まで。

本当の天使になったマイカちゃんへ、

仮母の元に最初のワンコとして来てくれてありがとう。

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