このマザーボードを選択したのは、単純にオンキョーのオーディオボードを使用したかっただけなのは、何度も紹介したとおりです。
また、最近のマザーボードは進化しているので私のように変態的な理由が無ければ、最新のマザーボードを購入することを強くお勧めします。
4Kモニターを接続することを想定したり、ファクトリーコンピュータ並の耐久性重視のマザーボードまであります。悔やまれるのは、なぜオーディオボードを一番新しいものにしなかったのか・・・。
それもあえて1つ前の物に惹かれて選択した訳で・・・。
まぁ、次回の勉強と学習が出来たのでそれで良しと考えてます。
但し、タイトルにある意味はここからです。
P9X79は、USB3.0に対応しているものの、マザーボード基盤にベッドコネクタのUSB3.0がないという致命的な問題です。
今回のネクスト社のPCケースは、最新モデルなだけにUSB3.0を上部に2つ用意しているのです。
これを使用するには、マザーボードのUSB3.0ベッドコネクタに直接差し込む必要があるのです。
P9X79には、USB2.0ベッドコネクタしかないので、変換コネクタを使用してPCケースの上部USB3.0ポートをしようしようとしても、USB2.0の効果しか発揮できないのです。
調べて頂ければ理解できるのですが、その転送スピードには雲泥の差があるのです。
色々調べた結果、マザーボードのUSB3.0コネクタ(PCの背面に差込口)より前面にケーブルで延長する方法が一番使い勝手がよく、見栄えを考慮するとPC前面5インチベイ(PC内蔵)に適合するものを使用する方法等があるようです。
コンパネ5.1号 SCKMPN-3100というのが、今回の問題を解決してくれそうなのですが、こういうことを考えるとマザーボード機種選択は慎重にするべきなんですね。
それでも私はこの方法を選択するしか道は無いのですが・・・。
この接続はPC背面のUSB3.0に接続すればUSB3.0の恩恵を受けられるという簡単接続です。
PCの背面をなんの問題も無く普段触れる方はこんなことをする必要はありません。
私は机の奥にPCケースを設置する関係上、頻繁に出し入れをするのは面倒なので、こんなことをしている訳です。
こちらが一般的にインターネット等で言われている速度になります。
「USB2.0」は、2000年4月に発表された規格で理論上の最大データ転送速度は480Mbps
「USB3.0」は、2008年11月に発表された規格で理論上の最大データ転送速度は5Gbps(5120Mbps)
USB3.0はUSB2.0の約10倍の転送速度と言われています。
10倍・・・。
例えると歩いて10分かかるところが・・・・1分って訳です。
USB2.0が10km走ったらUSB3.0は100km先に行ってます。
つまり、速さを確実に実感できる訳です。
それに、このマザーボードですらUSB3.0ブーストして更に速くなるようです。
UASP対応デバイスとのデータ通信速度を170%向上
非対応デバイスでもASUS独自のターボモードでデータ転送の高速化を行ないます。
これが必死に対応を検討している理由です。
PCケースのUSB3.0は、変換コネクタを使用してUSB2.0で使用できるようにします。
通信速度とは別の卓上ファンとか別のアクセサリ用としてですが。
購入されるときは是非参考にしてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます