キャンプ場に響くペグ打ちの音
確かにカッコいい
でもね
カンカンカン…
疲れるけど楽しい!
でもそれは最初だけ
土質の硬さで打ち込めず
地獄になることを知ると、それは時に苦痛となります。
キャンプギアの必須アイテム!
アルティメットハンマー!
何の迷いも無く私も購入しました。
確かにカッコいい
雰囲気満点です。
でも長い50cmクラスのペグだと、一本打ち込むだけでも疲労感を感じてしまいます。
更に腕に衝撃が跳ね返り、手首や腕にもダメージを受けてしまうように感じます。
ある時、これでは駄目だと感じました。
それは設営に時間がかかり過ぎるから
こうした経験値から導き出した答えは
「職人ハンマー」を使うこと!
私の購入した職人ハンマーは、ハンマーヘッドの重さだけで1.3kgあります。
適度な重さと、使い勝手が良さそうだったので、近所のホームセンターで購入してみたのですが、これが正解でした!
ペグを少しの力で打ち込める!
良くないところは、職人カラーの赤が主張し過ぎるところ。
キャンプ用のアルティメットハンマーと比較すると、重さと仕事量は大人と子供ほど違います。
※いつか赤を消して、鏡面仕様にすることを目論んでいます。
でもね
今でもアルティメットハンマーは使ってるんですよ。
ペグ抜きが付いてますからね。
でも、ペグ抜きが無くても打ち込んでいるペグの穴に別のペグを差し込み、グリグリと左右に回せば簡単にペグは抜けますから、赤ハンマー一択でも良いのかなと思っています。
そうそう、期待して購入した信州発のアウトドアメーカーさんが作ったペグですが、アルティメットハンマーでは役不足でした。
特殊形状であることから打つのもコツがいるし、抜くのも大変です。
ペグ抜きが効かないペグ…
でも折角購入したペグですから、壊れるまで使いたいですよね?
この問題を解決したのが、やはり赤ハンマーでした。
打ち込んでいるペグを上に抜く!
回して抜く!
左右に小刻みに揺らして抜く!
大体はこの方法で問題がない訳ですが、信州ペグは硬い土の場合、ビクともしないので出番が少なくなることを心配してましたが、赤ハンマーは職人ですから、いとも簡単に抜くことが出来たのです!
このペグを使用されている方は、次のことを参考にして下さい。
恐らくアルティメットハンマーでも可能だと思います。
その方法は、上に抜くのでも無く、左右に小刻みに揺らして抜くこともしません。
L字型になっているペグを横から軽く叩いて行くだけ!
明らかに緩くなるのが分かるので、その後簡単に引き抜けます。
皆さんもキャンプ場に、この赤いハンマーを連れて行ってあげて下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます