前回告知のとおり、“風”さんを紹介します。
商品表示は、GeForce® GTX 670 JETSTREAM (2048MB GDDR5)となります。
先ずは、ビデオカード(VGA)って何ということからです。
3Dゲーム、その他高性能機能を求めるグラフッィクを扱わない限り、この手のビデオカードは必要ありません。
パソコンの基盤(マザーボード)に、通常はオンボード(組み込み)されていることが多いからです。
ところが、3Dゲームを前提としたパソコンには必須のアイテムになり、この機器の良し悪しで、映像の表現が段違いに変化します。
雑な動き方、雑な表現が、細密に動き、細密に表現されます。
例えば、1枚の絵の中に波立つシーンがあると、明暗がはっきりとし、細部にいたるまでしっかり表現されますので、より、はきっきりとした臨場感が生まれます。
また、遠い先の画像もはっきりと認識できるようになります。
実はこれ以外にも、グラフィックの良し悪しに依存するものがあるのですが、このビデオカードだけでも効果抜群です。
但し、メイプルストーリーには関係のない機能かもしれません。
注意しなければならないのは、これらのものを組み込もうとした場合、電源装置の容量、これを組み込むパソコンケースの大きさ、ケース内の温度管理、CPU、メモリ、マザーボード、モニター等の対応について検討する必要があります。
そうしないと、このビデオカードの恩恵を受けることが出来ないからです。
暫定的に使用していた、HD4870×2のビデオカード、日本ギガバイト社のHD6970は、RADEON系なので機器の作りはしっかりしており、その重さも半端ではありません。
きっと、手に取るとびっくりすると思います。
この重さだから、この値段かと感じます。
それと同じ感覚で、GeForce系の機器を手に取ると、別の意味でびっくりします。
それは軽過ぎるからです。これボッタクリじゃないの、大丈夫かなって最初は感じます。
しかし性能は、GeForce系が安定しているようです。この機種の特徴なのか音が静かで、“風”というネーミングのとおり、冷却効果が高く、ビデオカードの温度が37℃~40℃と安定した状態で動作します。
きっと、ビデオカードを軽量化しているので、パソコン内の冷却効果が高いと、これをすぐに機器に反映できるのでしょう。もちろん、機器自体の冷却もそうです。
実際に色々な3Dゲームを操作したり、HD動画を観たりしても、前回のHD6970よりも良い感じです。
動画やゲームの細部に現れなかった効果をすぐに認識できます。
このGeForce® GTX 670 JETSTREAMという機器は、上位機種のGT-X680とほぼ性能が変わらないので、通常より一段高い効果が、はっきりと性能に出ているのかもしれません。
オーバークロック仕様になっていますので、通常のGT-X680と比較するとそうなります。
ただ、こちらのGT-X680にもOC(オーバークロック)タイプがあるので、そちらと比較すると当然差が出ます。
これにモニターを変えると世界観が変わるそうです。
現在のモニターは60HZですが、120HZ(倍速はだめ)にすると動作のカクカク感がぬるっとした感じで動くようになるそうです。
そうするためには4万近く、パソコン業界に寄付することになりますが、購入するときは、BenQの27インチに決めています。
最後に、この機器の性能について書かれていることを載せておきます。
単一 GeForce GTX により、究極のゲーム「体験」内部のフル立体型 3D の 3 つのディスプレイに PC ゲームを拡張させることができます。NVIDIA Surround はまた、非 3D ビジョンモニターを持つトリプルスクリーンによるゲーミングをサポートします。 4 つ目のディスプレイを追加すると、ゲームしながら電子メール、ウェブあるいは他のアプリケーションにアクセスすることができます。
3Dは予定ないし・・・更に2万円寄付する予定はないので宝の持ち腐れ・・・。
Palit Jetstreamの熱ソリューションにあるファンシーな青色 LED は、アンビアントな照明でゲーマーたちをさらなるゲームの世界へと魅了します。
これって、PCケースが透明じゃないと見えないです。(見えてよかった)
DrMOS は通常ハイエンド・サーバ CPU でのみ利用できるものですが、Palit の次世代グラフィックスカードではそのすべてが利用できます。 これにより高電流回路、低ノイズオペレーションおよび発生した熱の効率的な減少が可能です。
これはあるから問題なし。
NVIDIA Adaptive Vertical Sync といった、エキサイティングな新しい NVIDIA の進んだ技術で超スムーズなゲーミング体験を満喫してください。 これは、最大限のプレイ能力を求める現在のフレームレートに VSync を適合させる、迅速かつシームレスな方法です。
満喫できるってことで問題なし。
ゲームの作業負荷に基づくクロック速度をダイナミックに最大限化することで、パフォーマンスを新たなレベルに押し上げ、あらゆるゲームでベストを実現します。
有難いです。
帯域幅に最も貪欲なゲームと 3D アプリケーションに最高のデータ転送速度を提供する新しい PCI Express 3.0 バスアーキテクチャ向けに設計されており、最も広範囲なサポートを必要とする既存 PCI Express マザーボードとの互換性を後続維持しています。
きっと今のマザーボードと相性がいいんだという程度に理解しておきます。
HDMIアウトプットのサポートにより、高精細ビデオとオーディオ・シグナルをたった1本のケーブルでHDTVに送りことが可能になります
これは本当にいい機能です。
Shader Model 5.0をサポートしたDirectX 11 GPUは最新のAPIがもたらすの新たな主要グラフィックス・フィーチャーであるGPU加速テセレーションに究極のハイパフォーマンスをもたらします。
良い機能です。
NVIDIA 3D Vision対応のGeForce GPUで、完全に夢中になれる立体3D体験をPCにもたらすこと可能です。最新のワイアレスメガネ、高度なソフトウェアと3D Visionの組み合わせで何百ものPCゲームを完全に没入できる3Dゲームへと変換することができます。さらに、3D映画や3Dデジタル写真を驚くほど明晰な画質で見ることが可能です。
3Dね・・・・・。5~6万寄付しないとこの恩恵は無理
GeForce GPUはPhysX技術をサポートし、その力でダイナミックで超リアルな全く新しい段階の物理インタラクションをゲーム内で可能にします
有難いですね。
TurboFan Blade designは、最高気流・気圧での熱的性能を持つターボジェットエンジンのコンセプトにより開発されました。TurboFan Blade designは、グラフィックカードに、最高のサーマル・ソリューションを提供いたします。
これが冷却効果の秘密だったんですね。(表現の程度が大き過ぎる気がしますが確かに良い)
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