今回のパソコン組み立てで地雷を何度か踏んだものの、終わってしまえば達成感があり、これを乗り越えたことで更にPCの仕組みが少し分かりました。
ただ、一般的に売っていないような部品があることをお知らせします。
PCケースに冷却ファンが最終的には5個(CPU2個除く)設置されていますが、前面は20cmのが1個設置されていましたが、12cm~14cmのファンはそこには設置できないのです。
20cmを撤去して小さいのを2個設置することになります。
私は20cmを1個の仕様として、LEDが付いていない既製品をケース上部に移動し、購入したLED付きのファンを前面に設置しました。
これで前面から赤く光っている感じになりました。
ちなみに既製品は前面と背面の2つだけで、どう考えても追加しなければ冷却効果は期待できません。
更に追加ファンを12cmを2個買ったのですが、14cmだと思っていたファンは12cm?????? (><)
なんとかしなければと考えて、側面14cm仕様のところへ、ビスで本付け1箇所とバネを3箇所に引っ張ってテンションをかけて、それなりにここでも“偽装”しました。
ファンはケース下に2個設置できることになっているのですが、電源と干渉することから1つしか設置できませんでした。
そして、ここに付けるのはどうも、このPCケースメーカー専用のファンらしく、そのままだと設置できませんでした。
天井のファンもアマゾンくらいでしか見当たらず、大変なことに・・・。
14cmも青はあるのに赤は3色設定の物が1つのメーカーからしか出ていないことを後で知りました。LED付きとなると、極端になくなるのです。
ケース下の取り付けは、少しテクニックが必要でした。
ネジ穴があるもののネジ山がないのです。そして穴が大きすぎる。
これをホームセンターでファンの幅と同等の長さのボルトセットを買いました。
つまり、ネジ込むのではなく挟み見込む感じで取り付けたのです。
でもファンと同じ長さだとナット締めできないだろう?と思った方もいるでしょうが、ファンの幅以上にボルトを出すと、それがまた他と干渉することになります。
だからファンの上と下にあいている穴の下側にナットを入れて閉めこめば簡単に下側で取り付けが完了するのです。
これを4箇所やれば完璧です。
PCケース内の排気と吸気の流れを意識した配線処理にすることも大事だと思います。
幸い、このケースは配線の取り込みや取り出し口が縦に3箇所あったので問題なく配線マネージメントもどきが出来ました。
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