飯舘村のおかあさんが、住民説明会で噛み付いた。
なぜ、安全になったという周辺地区の説明と、この地域が逆になっているかについて納得いかない様子である。
ろくな資料も渡さずに情報が乏しいのに、「国民」をバカにするとこうなる。
田舎者は大丈夫と思ったのであろうか?
おかあさんの単純な一言が全てを納得させた。
みんながおかしいと思ったことを、ずばり言ったのである。
「この間まで、布団は表に干しても大丈夫だって言ったのに、なぜ今度は避難なのか?」
説明など出来るわけが無いのである。
避難指示を出すタイミングが遅かったのであるから。
ろくな調査もせずに一方的に大丈夫と決めたのですから話は一変するわけです。
原発1号機と3号機は、中に入ったら即死レベルです。
不安を抱えた全国のお母さんを敵に回した政府に、救える道も、勝ち目もありませんね。
アメリカのクリントンママも怒っています。
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