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5分でいいのか?

2011年04月19日 | 放射能汚染

4月17日、第1原発から20キロ圏内で、行方不明者の捜索に当たる自衛隊、警察などの関係者を激励するとの予定であったが、予定通り勘違いの彼は選挙応援演説と同じ5分で切り上げた。

激励する時間よりも、防護服の着用時間が主体となった摩訶不思議な現地視察であった。

取材したマスコミが喋らなければ、それなりの現地視察に見えたが、「5分」を強調されて怒り心頭していることだろう。

今回の行動はパフォーマンスで、自分の将来の基礎作りの為に行った様なものである。

現地自衛隊員に激励の為、駆けつけて熱唱した長渕さんと比較すると情けない行動である。

マスコミと国民に、気持ちが伝わらないのは、彼の行動には「魂」が欠けているからでる。

歌という、メッセージで士気を高めた長渕さんの一言には「魂」を隊員が感じた。

そして今一度、国民のために頑張るという「使命感」を呼び起こし、今以上に奮起する原動力になったに違いないと感じる。

使命感とは、身を挺しても「国民の生命、身体、財産を守る」という、入隊当初の初心である。

政府には、なんの「初心」があったのであろうか。  



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