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iCloudハッキングでユーザー震撼

2014年09月02日 | パソコン

アップル社が展開するクラウドサービスが、9月1日にハッキングされネットユーザーを震撼させるような事件が発生しました。

 

もちろん私もびっくりです。

 

少し疑いがあったものの、アップルが自信を持ってサービスを開始したものに最後まで疑うことはありませんでした。

 

XPの移行時に会社の知識があるように振舞っている“M”さんが、マイクロソフトのOneDriveを何人かのPCに意図して設定したのか実のところ不明なのですが、IDを自分の固有のものに設定していました。

 

もちろん直ちに抹消しましたが、馬鹿がやるとこうなると頭を抱えてしまいました。

 

ただ、今回の問題は“ハッキング”です。

 

今回は“ビットコイン”を要求していますから、お金目的であることから、どこかの国による犯行ではないといえます。

 

しかしながら、サーバーの脆弱性を見つけ、侵入したのですから相当のハッカーです。

 

一番可能性が高いのは、このシステムからして解雇された技術者や退職者、防衛策を構築した人の中に犯人がいるのではないかと考えるのですが。

 

日本でも情報の盗聴対策を研究していますが、全世界にユーザーを持つアップルはその先を行っていると考えるのですが不思議です。

回線情報の質量変化とかで異常を感知するなんてあたりまえだと思うのですが。

漏洩したのがアップルだけで、他のクラウドサービスもターゲットになったものと推測します。 

 

この一件で相当のユーザーが慌てて“削除”をしていることでしょう。

 

ノートンのセキュリティソフト、マイクロソフト、グーグル等、様々な企業でクラウド上にデータ保管をするサービスは便利であることからユーザーに大きく支持され、広がりを見せているのは間違いないのです。

 

そんな中で外国の有名人のヌードが漏れたとかが話題になっているのですが、すべての情報が漏洩したことに問題はあるのです。

 

便利を求めた結果がこれです。

 

便利なものは極めて危険で、不便なものは不便だからこそ安全なのです。

 

セキュリティは常にこれらの問題を解決をするために進化している気がします。

 

 

データが誰でも入れる所に保管されているから侵入されるのであって、どこかに二重の人の対策を入れていれば理論的に出来なかったのかなと感じます。

 

折角、鍵システムがあるのにということです。

 

システム技術の安全とデータ管理における安全はスタンスが別のようでもあります。

 

 

 

何れにしても、入り口があれば出口があるということですから、利用する側はそれらを覚悟して利用する自己責任もあるようですね。

 

 

アップル社は人間で構成されていますから、世界最強ではないということです

 

★★お詫び★★

今朝ほどUPしました紹介について、アップル社での不祥事案を誤ってマイクロソフトと紹介しましたことを深くお詫びいたします。

申し訳御座いませんでした。

(次はマイクロソフトじゃないことを祈ります。)

 



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