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なんちゃって程度の噂Vol.2

2012年06月11日 | 

なんちゃってシリーズは長文なので予めご了承願います。

東日本大震災により、福島原発3号機が水素爆発を起こし、それによって空、海、土壌、生物に汚染が拡散しており残念に思います。

私が住んでいる埼玉県も県全体では影響を受けており、今後の影響が懸念されます。

これまで発表された汚染マップなどを見ると、その範囲は予想を超えていたことに私達は驚きを隠せません。

しかし、当初から不思議なことが巷を騒がせました。

“ホットスポット”なるものでした。

また、静岡県、それ以上の西日本でも早くから放射能汚染がニュースに流れていました。

今回は、この千葉県ホットスポットの原因に迫るです。

比較的早く、千葉県の船橋市、柏市にホットスポットがあることがニュースで流れ、東京都にもホットスポットがあり、福島原発周辺とかわらない数値が測定され、市民の不安を煽り、市民がガイガーカウンターを自分で購入して測定することによって、更に波紋が広がりました。

確かにちりも積もれば山となります。

でも、ある時に気掛かりな情報が入ってきました。

それは、震災の時に発生した千葉県市原市のコスモ石油コンビナート火災の一件でした。

あれは何日も炎上して鎮火するまで大変だった記憶しかありませんでした。

東北に目が向いていただけに・・・。

そもそも燃えたのは、LPGで二酸化炭素を大量に撒き散らした程度で、地球に与えたダメージはそんな程度としか疑っていなかったのです。

先ずは、検証しなければと思い、ネットで事故調査委員会の報告書を閲覧しました。

予想の通り、LPGのタンクが炎上した事実記載がありました。

ところが、この爆風で6km以上のところまで影響があった記述を発見し、周辺に隣接する企業はどうなったのかを調べて見ました。

いくつかの企業があり、その中で目を疑うような記載があったのです。

劣化ウランを保管!?

この危険物がチッソ石油化学という会社にこっそり?保管されていたのである。

この一件について、延焼したかについて千葉県議会でとりあげられているようですが、延焼していなかったとの報告を受けていることが記載されていました。

どこかで聞いたようなやりとりです。

そう福島原発の時に全国民を騙したやりとりです。

漏れているんですか!?

漏れていません!!

でも漏れていました・・・。

言った者勝ちの言い訳に私達は騙されました。

そう、最悪なことを避けたい、信じたくないという観念から、安全な方を信じ込む“精神的な死角”を利用されたのです。

でも、その結果、どういう悲劇を生んだのでしょうか。

今までなんら体調に変化が無かった子供達が、鼻血が突然出て止まらなくなる・・・。

このニュースを見たときは憤りを感じました。

それが、同時に千葉県の市原でも発生したかもしれないということは闇の中とは・・。

この惨事に誰かが、チェーンメールをしたようです。

外に出るなと・・・。

この情報は“デマ”として扱われました。

しかし、この記事でもそうと確信した方が良いのでしょうか?

6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。放射性物質の漏えいはなかったとしている。
【総務防災】県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを明らかにした。
 同課によると、同倉庫は「核燃料使用事業所」として国の許可を受け、ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されており、放射性物質が0・3%含まれていた。

保管している核燃料物質を含む廃触媒
 劣化ウラン量 765キログラム
 (廃触媒総量7,650キログラム、200リットルケミカルドラム※33本)
 ※:ポリエチレン樹脂製の内筒を鋼製ドラムで外装した複合容器

 

屋根が焼け落ちても燃えない倉庫に燃えない保管物!!

爆発しても大丈夫な福島3号機・・・。

今時、誰が信じるのでしょうかね。

 しかし、延焼していた場合は爆風と風によってかなり遠隔地に劣化ウランが撒き散らされたことになります。

私は、これらが由来で東京周辺と千葉県周辺に“放射能の雨”が降り注がれたと思いました。

信じたくない事実ですが、埼玉県内では東北寄りの場所よりも、三郷市が異常に数値が高くなっています。

理屈で言うと、北部も高くなるはずなのに、千葉県寄りのところが高いのはどうしてでしょうか。(埼玉県の数値は県ホームページから閲覧できます)

そして、もっとも深刻なのは、すぐ目の前が“東京湾”ということです。

セシウムの含まれた土砂が東京湾に押し寄せて、数値が高くなる予測もあるのですが、陸地の説明は結びつきません。

但し、福島○号機からの垂れ流しは、限りなく海の汚染数値を拡大しているのは間違いないようですが・・・。

東京ディズニーランドが海の向こうにすぐ見え、江戸前の魚介類に影響が及ぶのは時間の問題とも言えます。

嘘であって欲しいのですが、次の動画を見ても何も感じませんか?

あくまでも、なんちゃって程度の噂ですから・・・。

残念ながらニコニコ動画からしか引用できないので、ネットでカレイドスコープで検索してください。

 

 

 



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