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パソコンを組み立てよう その3

2013年12月14日 | パソコン

さきほど書き込んだ その3が誤って消えてしまいました。

同じ事を2度書くとは・・・。

マザーボードの組み立ては次の手順で行いました。

注意すべきは、基盤という精密部品

そして静電気防止のため、この外側のテカテカしたビニール袋を使います。

静電気から守る効果があるのでメーカーが梱包しているのですから、こんないいものはありません。

そして基盤損傷防止のため、左の箱も使います。

真上から作業しても、ビニールのしたの箱がクッションになってくれるので基盤を痛めません。

1.メモリの取り付け

2.CPU取り付け

3.CPUファンの取り付け

4.ボタン電池取り付け

GPUとオーディオボードは本体にマウントした後で、最後になります、

 

最初にメモリから取り付けることがベストでした。理由はCPUファンが大きすぎて手が入りにくいのです。

損傷を避けるためにそうしました。

実際にはこれが90度展開しますから確実に手が入りにくくなります。

マザーボードによっては両端が跳ね上がるタイプの物もあるのですが、これは片側のみ跳ね上がるタイプでした。

そう、マザーボードメーカーによって装着方法が異なることを知りました。

壊すところでした。

CPUについても注意が必要です。高価な物なので損傷したら泣くだけではすみません。

  

保護ケースがCPUマウントの上にあるのでピンを2つ跳ね上げて取り外して、CPUを設置します。

静電気、埃、水滴等は絶対に落とさないように細心の注意を払う必要があります。

私は上下がわからずに大変なことになりました。

文字盤が書かれている側が上なのはもちろんですが、このマザーボードでは文字が逆さまになるのが正解となる取り付け方なのです。

そしてCPU設置の目印も不適切な感じで非常にわかりにくかったです。

CPUはi7 920と異なり、ピン方式ではないので置いた時に差し込んだ感が全くないのです。

ただ、逆にして差し込んでも蓋が閉まるんですよ。

だから困るんです。

なんか微妙だなって感じはあるものの蓋がしまれば納得ですから・・・。

私はこれの特定まで6時間様々な判別チェックを行って、PC3台程度組み立てた疲労感が残りました。

さて、動かすかなって喜んで本体スイッチを入れたときに、無音だったのには、まさしく・・・動かないプラモの記憶がよみがえりました。

 

CPUファンは、その大きさにびっくり。

箱です。梱包箱がすごい。 ファンがツインになっているので大きいのが2個並んでいる感じです。

 

 

マザーボードにマウントすると更にびっくり

かなり重かったのですが・・・・壊れないんだろうなと心配

マザーボードが小さく見えます。

この作業も3度目に着地しました。

GPU等の接続が困難になるため。(呆然としましたね)

マザーボードとCPUの接着に使用する伝動効果を高めるためのグリースについては別途記載します。

これらが終わったら、PCケースにマザーボードを慎重にマウントします。

あらかじめケース内の配線と干渉しないように対策してください。

SATAについては、SSDや準拠しているHDDは灰色のコネクタへ接続し、一般的なHDDは水色へ接続します。

ブルーレイドライブもPCケース前面側から差込して、SATAに接続します。

あとはケースのコネクタを説明書にしたがって取り付けます。

起動コネクタ等は極細ピンの差込形式なので、力で押し込むことは厳禁です。

ボタン電池は押し込むだけですが、電池の両端を軽く持ってください。くれぐれも握るように持たないように注意してください。

その他全般的にそうなります。

理由は人間の手に付着している埃や油を避けるためにそうします。手で触ると後でくすんできます。

マザーボードを固定する時もビスで、9点前後締め付けますが、軽くテンションがかかる程度にして回し過ぎないようにします。

軽く回してもマザーボードは落ちません。

家庭のエアコンが何点止めしているのかを考えれば全く問題ないことに気付きます。

ビスが箱内に落ちると回収が大変なので、十字ドライバーは磁石付きのタイプとして、接触時のショートを防止するために先端近くまでビニールテープを巻くと絶縁効果があります。



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