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実録 田舎の子供たち2(光る手首?)

2021年03月26日 | 実録 田舎の子供たち
これを書くと、田舎の大人たちにぶん殴られそうで怖いのですが、「実録」シリーズなので許してください。

因みに、幼少期の昔話程度のことなので笑って読んで下さい。

寒くても暑くても、田舎の子供たちは外でよく遊んでました。

私は男の子よりも女の子と遊ぶ機会が多く、それは拉致されるような毎日でした…

あっ、違う違う!

ゴホン!


野郎たちと日が暮れるまで山の散策、虫採り、川遊びを毎日のようにした思い出があります。

しかし、脳裏に焼き付いた思い出から消し去られた過去があるのです。

それが実録シリーズ!

あの当時、田舎の子供たちの服の袖、左右どちらか、又は両方に勲章があったのをご存知ですか?


(今も若干見掛けますが)


そうです、それそれ!

ポケットテッシュなんて女の子の持ち物!

鼻が垂れてきたら、ほぼ全員右か左の袖口で鼻を拭くのです!



それを幾度も繰り返すから、袖口がいつも光ってたのですね。

いゃ〜きたねーな。

今思えばね。

でもそれが子供たちの勲章だったんですよ。

そして家に帰ると、もう一つの勲章が貰えました。

バコン!!

痛っ!

そうです!

母親からの鉄拳制裁!

何回言ったらテッシュで鼻をかむんだと!

洗濯するのが面倒だろうと!

叱られている最中、また袖口で拭く。

そして打たれる!

それでも無心で遊ぶ子供たちは学習能力が乏しく、そして小さなプライドもあり、毎日のように袖口を光らせながら、家に帰っては親に打たれるを繰り返すのでした。

えっ?

夏はどこで鼻を拭くのかって?

きまってるべ、Tシャツなんて富裕層の着るものだから、オラたちは常にランニングシャツ!

そのランニングシャツの、お腹の辺りの生地を鼻に近づけて拭くんだよ!

えっ?

じゃあ袖口だけ光るんじゃなくて、お腹の辺りも光るんですか?

そうだね…。

でもさ、ツワモノがいてさ、そいつらは素手で拭くんだよ。

それを次にどうするか、ご想像にお任せします。

夏は水分足らないからね…。

まぁ、それを舐めたり、ズボンで拭いたりですわ。


これは低学年頃までのお話ですからね。

こんな実録シリーズでいいのかな。










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