(イメージ図は朝日新聞より) |
ここ最近、一大事なのにあまり問題視されていないのが汚染水の保管と処理についてである。
図の通り、汚染水の保管状況を見る限り恐ろしいとしか言いようが無い。
本来、水を貯める為のメガフロートやバージ船を「汚染水の貯蔵タンク」にする発想が恐ろしい。
特に1万トンも貯蔵できるメガフロートは、「静岡県の海釣り公園」で人口島として使用されていたものであり、改修工事をしたところで汚染水の保管に向いているのかが疑問である。
海面を漂う、超劇物どころではない。
爆発物よりも危険なのである。
これを漂わせたら、いつ漏れ出してどう汚染されるのか実験しないで欲しい。
この事態に、背に腹は変えられないのだろうが、いかにこの物質が危険であるかを国民に説明するべきである。
もし、同様の地震や津波が来たらどうなるのだろうか?
そこをしっかりと危険であるが、政府として説明する必要があると感じる。
過去は過去で戻らないのだから、今行っていること、これからしようとすることだけでも「説明責任」を果たして欲しい。
昨日の選挙結果で頭がいっぱいなのでしょうけれども、「国難」に立ち向かえる前提で国民から選出されているという「責任」を忘れてはならない。
ハウス栽培の汚染が低濃度のイチゴ何個か食べて安全という、パフォーマンスはいらないし、やめて欲しい。
国民に対して、「民主マジシャンショー」や「民主霊感商法」をやるのは選挙の時だけにして欲しい。
今でも国を信じてやまない人たちに対する冒涜としか言いようが無い行為である。
信じている人がいることに誇りを持って、今政府が出来ることをやってほしい。
これからしっかりと・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます