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食品等に異物混入するのはなぜか?

2015年01月08日 | 食の安全

マクドナルドが食の安全で叩かれていますね。

 

その理由は既にご承知のとおり、食品においてご法度である「異物混入」によるものです。

 

人の歯、ビニール、金属片、虫等、時間の経過とともに明らかにされています。

 

マックナゲット、ハンバーガー、ソフトクリーム、マックポテト、パンケーキに至るまで混入しており、全ての商品において安全性が疑われる事態になっていますが、なぜか、当事者のマクドナルドは営業をしております。

 

これは異物混入の前に、経営姿勢が問題であると言えます。

 

誰が食べるのか、誰に再度利用して欲しいのか。

 

これらを全く無視しています。

謝罪の際に「菓子折り」1つで解決しようと安易な対応をしており、その際に、「これは“マクドナルド”の商品ではないので安全」と説明したり、未報告であったり、金属片が入っていることは良くあります等、明かされた事実は耳を疑うような説明でした。

 

もうマクドナルドは駄目かもしれない・・・。

 

何処で作ったのか、どの工程で混入したかを調査する以前に、「安全でないものは提供できない」という、人として当たり前の考え方はないのでしょうか。

 

何の理由じゃなくて「マクドナルドの商品」なのです。

 

対策が説明されないまま、調査しますという、その場しのぎではいかがなものでしょうか?

 

今回の一件で私は、マクドナルドの「社運」がかかっているのではないかと危惧します。

 

第三者が行ったかもしれないという確認は、消費者には関係ありません。

 

消費者は安全なものだけを食したいのです。

 

その対策なのです。

 

私は暫くの間、マクドナルド商品は遠慮します。

 

安全を無視して、売り上げに特化し、「妖怪ウォッチ」に神頼み・・。

 

その結果が安全性を無視して、経費削減化を推し進め、国外の検査機関が誰なのか不明確な管理下の下、その問題の商品が日本に送られている光景は知りたくもありませんでした。

 

工場の責任者の着衣じゃない姿で・・・。

 

あれじゃあ、何が入っていても当たり前です。

 

三流以下の工場で作られている商品と感じました。

 

参考に、安いハンバーグを作っている工場ですら、どんな“安全対策”をしているかについて説明します。

 

それを皆さんが知れば、手抜き以外の何ものでもないことに気付くはずです。

 

そのうえで、食すか否かについてご判断頂きたいと考えます。

 

世の中に多く存在するお店はシステムで運用されています。

 

しかしながら、それを実行するのは“人”です。

 

この人をどう教育して管理するのかが企業責任です。 

 

 

 

裕福な方は、その名前すら知らないかもしれませんが、マルシンフーズという会社があります。

商品を真剣に作っている企業のひとつだと私は見ております。

 その他にも、安全を優先とした企業は多く、その対策をしております。

何が問題であるかを知っているからです。

 

 

マルシンハンバーグが出来るまでの製造工程です。

 

防犯業界では必要により、X線検査、金属探知機により確実に検査をしますが、食品やアパレル産業でも異物対策で頭を悩ませていた時期があります。

それを解決したのがこれらの防犯に用いられていた検査機器でした。

安いハンバーグ1つ作るのに、X線検査と、金属探知機が使用されているのです。

でも、それをわざわざ大きく取り上げていません。

なぜか?

それは企業の責任であり、購入するお客様にはそれを最大の売りにする必要がないと考えているからです。

マクドナルドの問題から、こんな設備投資をしたことが、この企業において、お金の無駄遣いであったかは一目瞭然ですね。

 

 

 

ギョーザが出来るまでの工程です。

某スーパーマーケットの美味しいギョーザを食べている最中に違和感があり、確認したら“ゴキブリ”が混入していたことがありました。

 

 

 

 

 これは参考ですが、何を意味するのか?

 そして海外では、誰がそのメンテナンスするのかについて考えてみてください。

いくつ商品を作るのか?

作業工程では、すべて機械の上を流れています。

異物が入らないようにすることは大変なことなのがわかります。 

 

http://www.marching.co.jp/support_02.html

 

 

このような安全対策で商品を作っている企業もあります。

 

  

 

 



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