夜中に目がさめて、なんだか眠れなかったのでテレビをつけたら深夜番組が流れていた。
その番組でこんな話題を取り上げていた。(震災の被災者と支援する人たちに向けた特番であった。)
あるレポーターが、被災した老人の漁師に向かって残酷な質問をしたそうである。
「被災して、これからどうするんですか?」
なんて酷い無神経な質問をするんだと思ったが、次の瞬間、凄いと思ったと紹介されていた。
そう、その老人は「この次は、絶対に勝つ」と言ったのである。
間接的に聞いても、感動する言葉であった。
お涙頂戴の時期は終わったのである。
もう、1ヶ月も泣いて、泣かされたのです。
これからは、「がんばって」の相手まかせの言葉ではなく、「がんばろう!!」の一丸となった合言葉も広がっていくことを期待しています。
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