史跡ハンター 臥龍

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2012 プロ野球開幕直前!

2012年03月29日 | 臥龍の眼
2012 プロ野球開幕!
いよいよ明日から2012年ペナントレースがセパ同時開幕しますね
今日は最終順位予想をしてみたいと思います。
まず、パリーグから…
優勝は「西武ライオンズ」じゃないかなぁ。
やっぱ中島が抜けなかったのが大きいよね…これで打の面子は揃ってるしさ。
投の方は帆足がソフトバンクに行ったけど、涌井が本気出して、その他の若手も頑張れば優勝出来ると思うな。
2位は「オリックス」かな…投打ともに安定してる気がするね。
今日、井川が入団するニュースもあったし…これは優勝も十分狙えるよ。
3位は「ソフトバンク」にしておこう…やっぱ杉内、和田、ホールトンが抜けた穴は大きすぎるね。
けど、新垣って復活出来たんだね!打線は悪くないんで3位にしておきました。
4位は「日本ハム」かな…やっぱダルビッシュが抜けた20勝分は埋まらない気がするな。
斉藤もまだ頼りないし、打線もそんなに破壊力が無いもんな~
5位は「ロッテ」かな…やっぱ投打とも迫力が無いんだよね。
最下位は「楽天」だね…マー君だけじゃどうにもならないよ。
この5位と6位はそんな大差無い気がするな…ロッテの方が成瀬、唐川など投手陣が若干上回ってると思うんで5位にしました。
でも、この予想…1位と2位、3位と4位、5位と6位の入れ替わりはあると思うけど…それ以上の番狂わせは余程の戦力増減がシーズン中に無い限り有り得ないと思うな。

セリーグは…
優勝は「巨人」だね…これほどの戦力が揃ってるジャイアンツを見るのも久々かもね。
いくら抑えがどうのこうの言っても、先発がこれだけ揃ってればある程度の回数や完投は見込めるもん。
打線も凄い面子が揃ったなぁ…小笠原が本気出して、村田や阿部が普通に30本以上ホームラン打って、新外国人もオープン戦の好調がそのまま出れば…ブッちぎりの優勝でしょう。
でも…2番バッターはセカンドを守るであろう小技が使える選手を置くべきだと思うけどな~。
2位は「ヤクルト」だね…去年の悔しさがあると思うんだけど、今年の巨人の戦力の前には2位どまりだわ。
3位は「中日」だね…チェンが退団することになってたの年末の時点では知らなかったよ。
山本昌や川上も2ケタ勝つのは難しそうだし…岩瀬もちょっと老いてきたからな~。
打線は山崎が加入したとは言えシーズン通してスタメンは厳しいだろうから3位も危ういかもよ。
何とか投手力で少ない得点を守り抜いて勝つという落合方式と変わらなそう。
4位は「広島」なんだけど、3位も有り得るかも知れないよ…投手力が整ってきたからね。
昔のような投高打低のチームになりつつあるかもね。
5位は「阪神」だね…投打ともこれといった補強してない気がするんだけど。
城島や金本が復活…って言っても年齢的な問題でシーズン通しての活躍は望めなさそうです。
この戦力で去年以上を目指すというのは…無理じゃないかなぁ?
6位は「DeNA」だね…去年までのような無様さはないと思うけど、やっぱ戦力が整っていないね、特に投手陣だよな~。
まぁチーム成績は全てにおいて去年よりは上回ると思うんだけど、それでも最下位は決定的な気がするな。
オールスターまでの最下位確定はしないでおくれよ。
セももしかしたら、1位と2位、3位と4位、5位と6位の入れ替わりがあるかも知れないけど…あって3位と4位のとこかな?

去年は甲子園と京セラドームで久々の野球観戦を実現させたんだけど、今年こそは横浜スタジアムに観に行きたいなぁ。
メジャーもダルビッシュやイチローの活躍が楽しみだけど、松井は早くプライドを捨てて横浜に来なさい。
立派な成績を残したんだから、もう胸を張って日本球界に復帰すればいいんだよ。
横浜にはそれだけを期待したい…


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プロ野球2011総評

2011年12月29日 | 臥龍の眼
プロ野球2011総評

11月20日に日本シリーズ第7戦が終わり、2011年のプロ野球が終わりました。
2011年のプロ野球は「東日本大震災」が発生してから状況が大きく変わってしまいましたね。
当初なら3月25日に開幕していて、セ・パとも対戦が1順してるくらいだった4月12日まで開幕が延期されたんだから。
まぁこれは仕方がないことだけど、平日にナイターを自粛した4月中は興行的にも厳しかったろうし、その後も節電等の影響で引き分けが多かったよね…
やっと対戦が1順した頃に当初の予定通りのセパ交流戦が始まってしまい、それまでまあまあ調子の良かった「横浜」が落ちていったからね…

じゃあ、まずパ・リーグから。
優勝はダントツで「ソフトバンク」でしたね…とにかく投打のバランスがいいから。
「杉内」は運も悪くてあまり勝ち星が付かなかったシーズンだったけど、「ホールトン」のような助っ人で15勝以上してくれる投手がいるのはいいよね~。
FAで加入した「細川」「内川」も活躍してるし…羨ましいってか「内川」を「横浜」に返してくれない?
でも、このチーム…恐ろしいことに来季は投手では「和田」「杉内」「ホールトン」が抜けてしまうんですよ
先発3本柱がこぞっていなくなるんだよ…3人で40~50勝分の損失を他の投手で埋めにゃならんのですよ。
「摂津」「山田」「大場」の他に外国人を加えたとしても厳しいぞ。
「新垣」やスザンヌと結婚した「斉藤」の復活なんて見込めそうにないし…
打者は「川崎」が抜けるくらいで、そんなに大きな戦力ダウンにはならないとは思うけど…この先発3本柱が抜ける穴をチャンスととらえて活躍する若手に期待するしかないよね。
場合によっては一気に最下位争いまでに落ちてしまう可能性が高い来季である…

2位の「日ハム」は「梨田監督」がシーズン途中で今季限りという発表をしてから連敗して失速したね…
今シーズンは「中田」や「楊」とか若い選手が活躍して、来季以降も楽しみなチームだよね。
でも「斎藤祐樹」はいい投手だと思うんだけど…やっぱ「マー君」のような威圧感、力強さがないんで、来季はどうなるだろう?
「ダルビッシュ」はやっぱ凄いね…20勝以上は確実かと思ってたんだけど、後半は抑えていてもチームが勝てなかったりで、防御率はいいんだけど勝ち星が付かない試合が多かったのが残念でした。
来季は「栗山」が監督ですか…まぁチームが出来上がってるし、若くて理論派の「栗山監督」なら確実に上位は臨めそうだけど…「ダル」が抜ける20勝分を誰が補填してくれるんだろうか…ドラ1で指名した「菅野」は入団拒否したしね。
でも「菅野」は来年「巨人」に入団出来たとしても、V逸だと「原監督」は間違いなく退任だぞ…叔父の「原監督」じゃない「巨人」になっちゃったらどうするんだろうね?
もし解任の年が今年だったら、「日ハム」に入団したかなぁ?

3位の「西武」は土壇場で「オリックス」を抜いての3位だったけど…いくら勢いでクライマックス・ファイナルに進出したとは言え、不甲斐ないシーズンだったね。
でも「中村」は凄いわ…セパ共にホームランが減ってるのに断トツで48本でしょ。
投手は「涌井」が本来の活躍をし、「大石」「菊池」らが来季活躍出来たら…一番怖いチームだけど、チームリーダーである「中島」が抜ける穴はチーム一丸で埋めるしかないよね。
新外国人などの新戦力に期待かな。

4位の「オリックス」は投打がもっと整えばAクラス確実じゃないかな。
打者では韓国から「李大浩」を獲得したし、投手ももうひとふん張りすればイケるよ…優勝は厳しいかも知れないけど。

5位「楽天」は「星野監督」の就任、そして大震災からの復興の象徴となるような快進撃が期待されたけど…ダメだったね。
「田中マー君」は凄かったけど、「岩隈」は不倫してる場合じゃないぞ…って来季こそはメジャーに行くんだろうけどさ。
メジャーと言えば、今季メジャー帰りの2人(松井と岩村)には期待が大きかったんだけど…やっぱ峠を越してしまったんだね。
そうなると、ますます浮上の要素が少ないチームだなぁ…

最下位は昨シーズンの日本一「ロッテ」とはね…投手「小林」、野手「西岡」が抜けたけど、「小林」は「阪神」に行っても大した活躍出来てなかったし、「西岡」の後継者はそのチャンスに頑張るだろうから、そんな影響は無いと思ってたけど…まさかの最下位だったね。
投打ともにちょっと弱いんで、きちんと補強が出来ないと…来季もキツイぞ。
パ・リーグは常に下克上があって面白かったんだけど…ちょっと2012年度の「楽天」「ロッテ」のBクラスが現段階では固いよ。
その中に「ソフトバンク」が加わってしまいそうな予感です…

セ・リーグは「中日」が優勝でしたね。
「中日」は毎年安心して見れるチームなんだけど…今季で「落合監督」が辞めて来季は「高木守道」かよ…よっぽど人材がいないんだなぁ。
もう70歳のジイさんを出してくることもないでしょ…ホント、困ったときの高木氏なんだよなぁ。
OBなら「谷沢」「大島」「立浪」とか?まぁ、「立浪」は確実に将来の監督候補だと思うけどさ…それにしたって、また「高木」か…つまらんね、もともと面白いチームじゃないだけに。
チームとしては監督と共に老齢化が気になるところだよね…毎年言ってるけどさ。
俺よか年上の「山崎」「山本昌」も頑張って欲しいけど…来季の優勝は無いかもな。

2位は「ヤクルト」でしたね。
昨年シーズン途中から監督を代行して4位(勝率は5割を超えていた)まで上げた「小川監督」が続投で正監督になったんだけど…終盤「中日」に抜かれたのは若手が多かったからだと思うんで、今季はいい経験になったでしょう。
テレビ中継も少なくなって、ほとんど知らなかった「畠山」や「川畑」とかが活躍し、新外国人の「バレンティン」もよく打ってたし…投手も「石川」「館山」のベテランと「赤川」「増渕」などの若手が頑張ってたからね。
とてもまとまったいいチームだったから来季も3位内に入れるんじゃないかなぁ。
「青木」が抜ける穴もきっと誰か若手が埋めてくれるんじゃないかと思います。

3位は「巨人」でしたね。
シーズン中に「ロッテ」から「サブロー」、「日本ハム」から「高橋」という4番経験者を獲得してたけど…代打の層が厚くなっただけ。
まぁピッチャーはどこも出せないだろうから、打でしか補強出来なかったんだろうけど…外国人が何人も在籍してた割りに誰も活躍してないじゃん(ラミレスは外国人扱いじゃない)。
そして「サブロー」も「高橋」も来季は別チームに出て行くんだから…何をやってるんだか。
シーズン後には「ナベツネ」と「清武GM」の戦いまで勃発する始末…
まぁ、この球団は常勝を求められているチームだけに来季V逸はヤバイからね…
そこを大型補強するんだけど、「村田」はやっぱ「巨人」に行ってしまったか…自分の力で新生「DeNAベイスターズ」を強くしてやろうという気概が無いのか
そして投手では「杉内」と「ホールトン」を獲っちゃったよ…
はぁ…来季の「巨人」はこのままだとぶっちぎりのVじゃない
投手は「内海」「杉内」「ホールトン」「澤村」「東野」「ゴンザレス」「越智」「西村」「山口」「久保」がいる。
打者は捕手「阿部」、一塁「小笠原」二塁「藤村」三塁「村田」ショート「坂本」、外野は「長野」「松本」「高橋」「矢野」「亀井」がいて、内外野で1人ずつ新外国人入れておけば万全だもん。
俺は「原辰徳」ファンだけど…何とか他の5球団はこのチームを倒すという「ジャイアンツ包囲網」で共闘しないとオールスター前にマジック出ちゃうぞ。
余談としては大卒1年目の「澤村」が7歳年上の女子アナと結婚とは…手を出すのが早いのぉ。

4位「阪神」はとうとう「真弓監督」が解任かぁ…昨シーズン2位で、今期は優勝を求められたのが4位だったんだもんな。
「和田監督」も今のところ大きな補強をしていないし…このままだと来季もAクラス入りを逃す可能性大だね。
書ける記事もこれくらいだし…

もう5位と6位は指定席だよね…5位「広島」は「栗原」が来季も残留してくれるのが救いだけどさ。
対セの勝率は5割くらいあるんだから…交流戦でもっと勝てれば貯金が出来てたと思うんだよね…
先発「前田健」「バリントン」「福井」「篠田」がいて、抑えの「サファテ」がいるんだから、もうちょっと打線がしっかりして欲しいよね。
投打とも補強が必要なんだけど、チームの方針か?財政面?などでFA選手の獲得をしないだけに現存の戦力と若手の育成で勝っていくしか無いんだよね~
来季もAクラス入りはちょっとキツイかな。

6位の「横浜」は…もはや何も言う事は無いね。
シーズン開幕前に身売り問題が出たけど、結局元のままシーズンに突入…最初こそ今年は変わったか?と思わせたけど、すぐ失速、定位置へ。
2008年から4年連続最下位だよ…優勝・日本一になった1998年の翌年から13シーズン中最下位が8シーズンあるんだよ。(1999~2001年は3年連続3位)
だから2002年以降10シーズン中8シーズンが最下位なワケだ…その最下位を免れた2005年は「牛島監督」の初年度で1つ負け越しの3位、2007年の「大矢監督」も1つ負け越しの4位と、勝率5割を超えたシーズンも無いという…もはや暗黒の10年間と言ってもいいんじゃないだろうか。
チームがどうなるか決まる前に大して活躍しなかった外人(誰だっけ?)の残留が決まってたんだよね…
もうチーム自体が何をしたいのか…「ハーパー」「中村紀」「筒香」とレギュラークラスの一塁手を3人抱えてどうするのさ。
横浜からチームが去ってしまうことだけは避けて欲しい気もするけど…このまま万年最下位チームになってしまうくらいなら、どこか別の地にフランチャイズが移ってもいいから再生して欲しいよ。
そこを「DeNA」が買収し、来季から「横浜DeNAベイスターズ」になるんだけどね。
監督は「中畑」かぁ…まぁいいんじゃない
俺は「清原」が監督で「桑田」や「佐々木」「新庄」を入閣させて欲しかったけどね。
「ラミレス」が入るけど、「村田」に出て行かれたのは残念だ…
チーム名に「DeNA」が入っただけで、何も大きく変わる感じがしないね。
レギュラークラスが1人もいないし、2ケタ勝てる投手がいない。
申し訳ないが、1.5軍という戦力だね…
「阪神」も1998年から4年連続最下位になったけど、「星野監督」就任2年後の2003年に優勝させたんだよ。
だから、この4年連続最下位の間に力を着けた若手が一気に力を発揮して、せめて来季は3位争いくらいまでして欲しいんだけど…戦力差がありすぎだね。
もう、こういうお荷物チームがあるから、セ・リーグはつまらないんだよ…4チームでリーグをやってるようなモンだからね。
「ベイスターズ」よ…せめて開幕1ヶ月での最下位着席は避けてくれ

今年の日本シリーズはセ・中日とパ・ソフトバンクの戦いでしたね。
俺は余裕でソフトバンクの日本一かと思ってたんで、まさか第7戦までいくとは思わなかったよ。
両チーム王手をかけた第7戦は7回で3-0になって勝負は決まったね。
だって中日は勝つにしろ負けるにしろ2点以上取れてないんだから…
とにかく中日は打て無さすぎ知ってたけど。
この日本シリーズも「馬原」が盛り上げてくれただけだからね。
中日はよく日本シリーズに出てる割に日本一になってる印象が少ないチームなんだよな~。
来季の予想はセは「巨人」「ヤクルト」「中日」がAクラス…日本シリーズ進出は「巨人」で。
パは「日ハム」「西武」「オリックス」がAクラスで…日本シリーズ進出は…予想が難しいなぁ、この3チームの中の1チームでしょう。
…でも日本一は「巨人」だろうね…「村田おめでとう」今季の「内川」に続き、移籍後即優勝、日本一で良かったね。

また開幕前までの間に各チームどんな戦力の欠落や補強があるか分からないけど…とにかく「横浜」には変わって欲しい。
せめて最下位を抜けてくれ…頼む


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プロ野球2010

2010年11月13日 | 臥龍の眼
プロ野球2010

プロ野球2010が終わりましたね。
最後は「千葉ロッテ・マリーンズ」が「中日ドラゴンズ」を破って日本一になりましたが、今年はセ・パ共に混戦で見ごたえがありましたね。
パ・リーグは終盤まで「楽天」以外は勝率5割以上あったもんね。
「楽天」は「野村監督」が契約延長されず、「広島」をもAクラスに出来なかった「ブラウン」を監督にした結果、予想通りの最下位ですよ。
で、結局1年限りで来季は「星野監督」でしょ?
これって「野村監督」→「星野監督」という「阪神」時代にもあったパターンを避けて、適当に「ブラウン」を間に挟んだっぽい感じがしてならないんだけどね…
去年の2位が残念な結果になってしまいましたね。
来季は「岩隈」が抜けるからね…投手力の弱さを、投手出身の「星野監督」がどう立て直すのか?
打撃陣は俺よか年上の「山崎」が頑張ってるけど…いい外国人がいないと投打共に来季も厳しそうだなぁ。
シーズン終盤、あわや「クライマックス」進出(3位)か?とまで健闘してた「大阪オリックス・バッファローズ」ですが、やはり力尽きましたね…
「楽天」といい、「オリックス」もあまり選手のことよく知らないんだけど…このチームも投手は「金子」、打者は「T-岡田」くらいしか出て来ないからねぇ。
2008年は2位と頑張ったけど、去年の最下位を考えれば…今年の借金2は「岡田監督」の手腕によるものなのかな。
来年も外国人頼みになるのか…何かインパクトに欠けてしまうチームなんだよね…
去年のパ・リーグ覇者の「北海道日本ハム・ファイターズ」は前半の不調が響き、何とか最後は「千葉ロッテ・マリーンズ」と3位争いまでいったモノの「千葉ロッテ」の粘りに負けて4位で終わってしまいましたね。
やっぱ去年のチャンピオンが、あの状態でギリギリ3位に喰い込めてもファンは納得しないでしょう。
来季は「ダルビッシュ」も残留するし、ドラ1で「斎藤」が入団する(でしょう)から、再びAクラスは狙えると思います。
「福岡ソフトバンク・ホークス」と「埼玉西武ライオンズ」はどちらが首位で終わってもおかしくなかったですね。
「ソフトバンク」が76勝63敗、「西武」が78勝65敗と勝利数では「西武」の方が上回ってたんだけど、勝率2厘の差で「ソフトバンク」が優勝しました。
でも、「ソフトバンク」はクライマックス・シリーズでアドバンテージを持ちながらも「千葉ロッテ」に日本シリーズ進出を許してしまうところが、まだまだだなぁ。
後半からクライマックスと「杉内」の調子がイマイチだったのが残念でした。
「西武」は来年も安定した力を出すだろうね~
しかし「渡辺監督」はクジ運強いよな~、今年は出番の無かった「雄星」や今年のドラ1「大石」が来年戦力になったら、他球団は手に負えず独走しちゃうかもよ。
さて「千葉ロッテ・マリーンズ」は「日ハム」との3位争いを最終戦で制し、クライマックスシリーズ・ファーストステージ、ファイナルステージとも逆転勝ちが多く、その勢いで日本シリーズをも制しちゃいましたね。
特にあの3勝2敗で迎えた「第6戦」は何度もサヨナラ負けのピンチを凌ぎ(勝ち越しのチャンスもモノに出来なかったけど)、負けなかった(引き分け)のが大きかったですね。
そして「第7戦」は劣勢かと思いきや、中盤に追いつき、そして終盤に勝ち越し…9回裏に追いつかれたけど、サヨナラは防ぎ12回に勝ち越して優勝と、あわや86年以来の第8戦突入かと思ったけど、「千葉ロッテ」は粘りがあって強かったですね。
俺は「中日」が日本一かな…と最初予想してたんだけど、まんまとハズレましたよ。
でも、来年はちょっと不安だなぁ…「西岡」と「小林宏」が抜けるのが確実だしね。

さて、セ・リーグですが…まぁ「広島」はあんなモンでしょう。
もはやBクラス以下の常連で、Aクラスに入れそうな要素が無いんだよね…もう数年前から4番打者やエースが抜けてしまうという哀れなチームなのです。
「江藤」「金本」「新井」「黒田」「ルイス」…流出を止められないチームじゃ浮上は期待出来ないね…来年も5位が定位置かな。
「ヤクルト」は底力はあるチームですよね。
もう忘れちゃったかも知れないけど、シーズン当初は「高田監督」だったんだよね。
それが成績不振で辞任して、「小川監督代行」があわや3位ってところまで持ち直したんだからさ。
やっぱ開幕当初不振だった「石川」や「館山」が本来の力を発揮すれば、投打共駒は揃ってるからね。
さすがに優勝までは無理だろうけど、来季は他チームの状態次第では十分3位以上狙えるね。(もちろん自チームの戦力が減らずにいればだけど…)
去年の覇者、日本一の「巨人」は3位に終わりましたね…
とにかく投手陣が弱すぎ!
かつての「江川」「西本」「斎藤」「槙原」「桑田」「上原」のような絶対的エースが不在なんだもん。
で、抑えが「クルーン」だもんな…アイツは「横浜」の1年目の時から球は速いけど軽いって思ってたんでね。
もう放出すべきだな…来季も「クルーン」が抑えで残るようなら優勝は無いでしょう。
でも投手陣に明るい話題は「沢村」が入団することね。
「沢村」を抑えにしても面白いかもよ。
まぁ打線に関しちゃ12球団ナンバーワンなのは確かなんで、あとは投手力次第でしょう…
「阪神タイガース」はシーズン終盤に「中日」に逆転され、「巨人」には逆転を許さず2位だったけど、結局クライマックスシリーズ(ファーストステージ)では巨人に負けて、ファイナルステージに進出すら出来ませんでした。
やっぱ「阪神」も投手陣が課題だよね…絶対的エースがいないもんね…
打線は「マートン」「ブラゼル」の外国人はそれぞれの特徴をよく出してて、「鳥谷」「城島」「新井」も好調だったしね。
でも…投手陣を整備出来ないと、来季は「ヤクルト」に座を脅かされそうですね。
「中日」の投手力は素晴らしいですね。
日本シリーズは残念だったけど、先発・中継ぎ・抑えがしっかりしてるチームが強いのは当然だよね。
打線はちょっと高年齢化してきてる感じがするんだけど、「落合監督」はしっかり若手も育ててるようだから、当分安定してAクラスにいるチームだと思います。
さて…重症なのが「横浜ベイスターズ」ですね…
3年連続最下位で、身売り騒動まで出る始末…それが結局ご破算になり、このままだと来季は売りたい球団がイヤイヤ?ペナントレースを戦うワケですよ。
これじゃ、今年FA権を取得した打の2枚看板「村田」と「内川」が出て行く可能性が非常に高いということが目に見えてしまいます。
もし、この2人が他球団に出て行ってしまったら、もうチームの建て直しは不可能で、ペナントが始まる前から100敗確実のブッちぎりの最下位決定でしょう。
そして、そんな価値の下がったチームを買い取る企業も無く…内部から崩壊していってしまいそうです。
俺の地元「横須賀」は「横浜ベイスターズ」のキャンプ地でもあるし、来季からその名は無くなるようですが「湘南シーレックス」(ベイスターズの2軍)の本拠地だったから、一応応援してるんだけど…「村田」「内川」の動向と球団を売却出来ないと、来季はホント球団史上最悪のシーズンを迎えること300%ですよ。

これからのストーブリーグで、各球団はFA移籍やトレードで戦力を整えて、来年2月1日からのキャンプに入ります。
とりあえず、「横浜」のことだけが心配で…
来年は久しぶりに球場に観に行ってみようかな。


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ザック・ジャパン

2010年10月08日 | 臥龍の眼
ザック・ジャパン

8日、サッカー「日本代表」は、あの「メッシ」がフル出場した「アルゼンチン代表」に歴史的勝利を収めましたね
「南アフリカW杯」が終了し、なかなか新監督が決まらない状態だったけど、ようやく決まったのがイタリア人監督「ザッケローニ」氏。
でも、ビザの関係で2試合は采配が取れず、初采配が今日…しかも相手は「アルゼンチン」ですよ…
こりゃ、初采配がいきなり「アルゼンチン」戦なんて、「ザック・ジャパン黒星発進」なんて翌朝のスポーツ新聞の見出しになることは必至か?と思いきや、勝ったんだからね、あの「アルゼンチン」に。
なんか「W杯」の時とは、大分変わったよね。
FWの「本田」「岡崎」「香川」「森本」の4人が揃ってスタメンだもんね~
そして「中村憲剛」「松井」「闘利王」「阿部」「駒野」らがサブだったもんね。
俺は「ザッケローニ」がいいのかどうかは、まだ何とも言えないと思うけど、「W杯」で「ベスト16」の壁を破れなかった「日本」が、その新しい船出を新監督で迎えられなかったけど、「W杯」PK負けの相手だった「パラグアイ」にリベンジして発進したってのが、何か「運命」みたいなモノを感じたんだけどな~
あの「W杯」後の初戦だった「パラグアイ」戦ってのは、「W杯」前から決まってたんでしょ?
残念ながらPKで負けて「ベスト16」止まりだった「日本代表」が、気持ちを新たに再出発するには「パラグアイ」を倒すのが一番だったと思うんだけど、これが「運命」だったんですかね…?最初の試合が「パラグアイ」戦だったんだもんね。
本当は監督も「ザッケローニ」が采配して勝ってれば、チームにとってはもっと良かったかも知れないんだけど…そしたら今日の試合が3試合目…勝ててなかったかもね。
次の「2014ブラジルW杯」のアジア予選(三次)は来年9月開始予定みたいですね。
まだまだ先は遠いね…今のこのメンバーの状態でもう一度「W杯」やって欲しいなぁ、「ベスト4」行ってたんじゃない
今度、2014年って言ったら…43歳(かろうじて開催期間中は42歳か?)だぞ…信じられんわ。
その頃は「YUYA」も「KAZUMA」も小学生になってるのかな?
もはや、甥っ子の成長でしか時の流れを感じられないようになってるよ…自分自身が老いてきてるって感覚や意識が無いもんな~
あ、ヤバイ…『臥龍の眼』は、テーマに対して自分のコメントをする「コラム」であり、私的なグチをこぼす場じゃなかったわ。
格下に負けられちゃ困るけど、この「ザック・ジャパン」は期待出来るんじゃない?
今回の「アルゼンチン」戦のように、ランク上位が相手でも勝てそうな気がしちゃうもんね。
次は12日の「韓国」戦、今年最後のA代表の国際試合。
「W杯」後、4戦目にして初のアウェー(ソウル)での戦いですね。
「日本」30位―「韓国」44位だけど、順位ほどの差は無いと思うんで、厳しい試合になりそうだね…しかもアウェイなだけに。
でも、きっと勝つよ
このいい流れを…ここで止めちゃダメだと思う。
12日もしっかり勝って、来年1月の「AFCアジアカップ」に臨んで欲しいよね。
4年後の「ブラジルW杯」でも指揮を執ってるように…「ザック」頑張ってよ


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参議院選挙

2010年07月12日 | 臥龍の眼
参議院選挙

昨日は「参議院選挙」投票日でしたが、皆さんは選挙に行ったんですか?
まぁ、俺は?というと、自慢じゃ無いけど生まれてから1度も選挙に行ったことが無い記録を更新し続けています。
大体、国会議員は多いから削減しなきゃいけないし、参議院なんて無くたっていいじゃん…ってのが俺の「言い訳」だけどね。
それに、参議院って「タレント」や「スポーツ選手」が出馬したりしてさ、更に「どうでもよさ感」があるんだもん。
「民主党」はオボッチャマから菅総理に替わって、一時的に支持率上がったけど、与党党首(総理)が「消費税」を上げる発言したからだろうか…過半数割りましたね。
あとは、過半数までの票を埋めるための連立をどこと組むかだね。
その過半数までとの差が大きすぎると、政策が一致してても議席が少ない党とは組む意味が無くなるからね。
そうなると「公明党」しか無いんだけど…あのコバンザメのような党なら連立も有り得ちゃうのかなぁ?
それにしても「自民党」に票が集まったのは何故?
「民主党」と同じく消費税10%を掲げてたのにね…野党だから許されたのかな?
しかし「舛添」「与謝野」らが見放したのに、こんなに議席が取れたんだから皮肉な感じするよね。
そういや、最近オボッチャマはどうしてるんだろ?メディアに出て来てる?
オボッチャマ2号(弟)は離党したけど、何がしたいのかサッパリ分からないし…まぁあの一族は総理大臣を再び(一族から)出せたことで満足なんでしょう。
今後の政界はどうなるんでしょうかね…?
もう、国民は「民主党」を見限ってしまったのか?
あ…また客観的に見ちゃってるよ、俺。
とにかく、人間の幸せって何だろう?って考えると、「不安・心配」「ストレス」が無く生活が出来る事じゃないか…と思うんです。
政治が少しでも、それらを軽減してくれれば…って思うけどさ、選挙に1度も行かないヤツが何を語ってるんだ、って感じですね。
俺はもう少し「民主党」には執行猶予を与えてあげてもいいと思うんだけどな。
もうちょっと頑張ってよね~ 


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温哥華冬奥会総評

2010年03月01日 | 臥龍の眼
温哥華冬奥会総評

2月13日(土)に開会した「バンクーバー冬季オリンピック」も今日で閉会してしまいました。
この約2週間、「浪人」の俺にとっては「ヒマつぶし」になったし、日本人選手の活躍に元気や感動をもらいました。
メダルの数は「5個」で、しかも「金メダル」無しだったけどさ…メダルの数なんて「ど~でもいい」じゃないですか
メダルの数なんて「スポーツニュース」で結果しか観てないヤツが言うことなんですよ。
ヒマで、中継がある競技のほぼ全て観ていると、そういう気持ちになりますよ。

まず開会後、注目が集まったのは「フリースタイル女子モーグル」に出場する「上村愛子」でしたね。
1998年長野7位、2002年ソルトレークシティー6位、2006年トリノ5位…そして今回2010年バンクーバー4位ですよ。
本人も「なんでこんな1段1段なんだろう…?」って言ってたけど、次(2014年ソチ)は必ず3位って保証は無いんだもんね…(年齢も34歳になるし)
だから今回メダルを取って欲しかったけど、3位の状態で最後の選手(予選1位)の滑降待ちは「ほぼ諦め」だよ…そりゃ何が起こるか分からないけど、それに期待しちゃイカン
長野で「金」を取った「里谷多英」も「まだやってたんだ…」って思っちゃったけど、2014年は今回8位入賞した「90后」の「村田愛里咲」など新しい選手に期待しましょう。

そして大会4日目(16日)、日本に待望のメダルが
「スピードスケート男子500メートル」で、「長島圭一郎」が銀メダル、「加藤条治」が銅メダルを獲得しましたね。
やっぱ「スピードスケート」って言うと、日本が強かったイメージがあるし…だからそれなりに「橋本聖子」とか「清水宏保」とか名前が出てくるもんね。
でも「0.数秒」を競うんだからね…ちょっとした差で誰がメダル取ってもおかしくないんだから、よく2人も取ってくれましたよ。

18日の大会6日目には開会前に世間を騒がせた「国母和宏」が「スノーボード男子ハーフパイプ」に登場し、8位入賞しましたね。
服装問題は、やっぱ「国の代表」としての制服だったんだからね…その自覚を持って欲しかったなぁ。
その後の会見をキチッとさせておけば、ここまで騒がれなかったと思うんだけどな…別に人間的に悪いヤツじゃ無いんだし、メダルには届かなかったけど実力がある選手なんだしさ。
しかし…「金」を取った「ショーン・ホワイト(アメリカ)」は“超人”だな。

そして大会7日目(19日)には「フィギュアスケート男子フリースケーティング(FS)」が行われ、「高橋大輔」が銅メダルを獲得しました
4回転に失敗した時はヤバイと思ったけど、強い精神力でその他は完璧に滑り終えましたね。
「ステファン・ランビエル(スイス)」の上に入れるかどうかが微妙だったんだけど(結果的にFSでは5位だっただけに)、何とか総合2位の状態で残り2人(「ジョニー・ウィア(アメリカ)」と「エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)」を待つことになったんだけど、その時点で「ウィア」には悪いが「高橋」のメダルは確定したな…と、ホッとしましたね。
「織田信成」は、ちょっと悔いが残ったかも知れないけど…やっぱメダル圏内となると「ライサチェック」「プルシェンコ」「高橋」に絞られちゃうんだよな~

その他「スピードスケート女子」ですが、15歳の「高木美帆」と38歳の「岡崎朋美」の年の差代表に注目されたけど、どっちもパッとしない結果に終わっちゃいましたね。
まぁ「美帆チャン」はまだ若いし、次のソチにつながる良い経験が出来たと思うんだけど…俺とタメの「岡崎サン」は選手団の旗手も務めていた「顔」のようなモノだったのにさぁ。
「まだまだ出来るぞアラフォー」というのを見せて欲しかったなぁ…
「アラフォー」で1人気を吐いたのが「ジャンプ」の「葛西紀明(37歳)」でしたね。
「岡部孝信(39歳)」がメンバーを外され、その分も頑張ってくれたんだと思います。

この五輪期間中、一番楽しませてもらったのが「女子カーリング」でした。
何と言っても17日~24日まで、予選は10ヶ国総当りの9試合がほぼ毎日観れたんだからね。
結果的に「クリスタル・ジャパン」は8位に終わり、決勝リーグには進めなかったけど、熱い戦いを見せてくれました。
でも、今までこんなに「カーリング」をちゃんと観たことなんて無かったんですよ。(そーゆー人多かったでしょ?)
スポーツか?ゲームか?という、ボーリングやビリヤードみたいな感覚で観ていた競技にハマってましたね。
初戦の「アメリカ戦」を観て、ルールが分かり、しかもギリギリのところで勝利
勝ちゲームには勝負を決める「ミラクル・ショット」があったり、あわや逆転負けか?というピンチを凌いだり…という手に汗を握る展開にハラハラドキドキさせられました。
でも、負けゲームにはミスが多かったり、全然「主導権」が握れないまま終わってしまう…という「あらら感」が残るんだよね…
特に3勝2敗で迎えた正念場の「ドイツ戦(第6戦)」、その後の「スイス戦(第7戦)」は老獪なスキップ(あえてオバさんと言わせてもらおう)にヤラれましたね~。
その2試合とも全く「主導権」が取れず、「スイス戦」は第8エンド終了でギブしちゃったんだもん。
前回のトリノでも第8エンド終了でギブさせられた相手に、またも…
この2戦の敗戦が痛かったけど、世界のトップレベルでは狙ったストーンに当てるのは当たり前で、はじいたストーンをどう利用するかの精度こそカギとなる…と、やっぱまだ経験不足なんでしょうかね。
最後の「デンマーク戦」なんかはテレビ中継もなく、いつの間にか負けてたよね。
もう、その前の「スウェーデン戦」に負け、スイスがドイツに勝ったことで、決勝リーグへの道が完全に絶たれた後だっただけに「集中力」が無くなってしまったのかなぁ?
できれば最後の試合までテレビ中継して欲しかったなぁ…俺は「女子フィギュアSP」より、断然「カーリング」を観てたぞ
今大会では「0-6」から大逆転勝ちした「ロシア戦」では「アンナ・シドロワ」を。
「モエちゃん(目黒萌絵)」の「ミラクル・ショット」でギブさせた「イギリス戦」では「イブ・ミュアヘッド」という2大美女を倒しちゃいましたね~。
もう、この2人になら負けてもいい…って(俺が選手なら)思えちゃうほどの美女ぶりですね。
「マリリン(本橋麻里)」を入れて“カーリング3大美女”と俺は言いたい 
他にも「二コル・ジョラーンスタッド(アメリカ)」、「岳清爽(中国)」、「リュドミラ・プリビフコワ(ロシア)」、「カルメン・シェファー(スイス)」など「カーリング」は美女揃いですよ。
チームの平均で言うなら、日本は間違いなく「金」でしょう (まぁあくまでビジュアルだけですがね…)
連日スポーツニュースでも取り上げられ、ファンが更に増えた「カーリング」は、今後競技人口も増え、強くなってくれることを望みます。

そして、やっぱ国民最大の注目は「女子フィギュアスケート」ですよね。
4年前のトリノで日本唯一のメダル、それも「金」を取ったのが、この競技の「荒川静香」でしたね。
「イナバウアー」って懐かしい言葉だよね…ほとんどの選手が使わない技?だけに。
日本代表は、年齢で前回のトリノに出場できなかった「浅田真央」、トリノで4回転に失敗したのが響き15位に終わった雪辱を晴らすか「安藤美姫」、ガンバレ「鈴木明子」…の3選手でしたが、結果は予想通りでしたね。
「金」は金だけに「金妍兒(キム・ヨナ)」、銀が「浅田真央」、銅に「安藤美姫」と予想してたんだけどさ。
「銀」と「銅」は他の誰かと替わるかも知れないけど、「キム・ヨナ」の「金」は確実じゃないかと思った通りでした。
だって「SP(ショートプログラム)」で22番目に登場した「マオちゃん」が完璧な演技を魅せたと思いきや、次の23番目に登場したライバル「キム・ヨナ」は更に上をいく得点を出すんだから…演技の順番は前後入れ替わるけど、こりゃ「FS(フリースケーティング)」でも「マオちゃん」がどんなに完璧に滑っても、「キム・ヨナ」は常にそれを上回る得点を出すような気がしてならなかったもん。
だからもう「キム・ヨナ」を意識すること無く、自分の力を全て発揮すれば、確実に「銀」は取れると思ったけどね。
でも、終わってみれば、あの得点差だからね…もはや「キム・ヨナ」にとって「マオちゃん」はライバルじゃないかもね。
今後「キム・ヨナ」は自分自身の得点との戦いになるんじゃない?
「安藤ミキティ」は「銅」にも届かなかったね…「SP」でちょっと離されたのが痛かったけどさぁ、「銅」を取った「ジョアニー・ロシェット」ってそんな良かったかね?
地元「カナダ」開催なのと、競技2日前に母が亡くなったのに頑張ってる姿に得点が伸びたような…
そして最後の演技で4位に食い込んだアメリカ代表で出場してた「長洲未来」には、次回のソチでは「日本代表」として出場してもらいましょうよ。
あの16歳には、今後更に期待が持てるよ。
「キム・ヨナ」を倒すには、若いニュー・パワーに出て来てもらいたいしさ。
男女合わせて6人の日本代表は全員「入賞」だったのは素晴らしいんだけど、やっぱ「キム・ヨナ」みたいな「絶対王者」がいて欲しいなぁ。

そして、大会第16日目(28日)に「銀メダル」を取った「スピードスケート女子団体追い抜き」は、惜しかったですね~。
今大会、初の「金メダル」が、ほんの「0.02秒差」で取れなかったんだもん。
でも、「女子フィギュアスケート」が終わって、もう日本は「銀」2つ、「銅」2つの計4つだったかぁ…って思ってた中での滑り込み「銀メダル」ですよ。
同日「アルペンスキー男子回転」に出場した「上村愛子」の夫「皆川賢太郎」は、秒殺の「途中棄権」に終わっちゃいましたね。
今大会「5個」のメダルは、全部「スケート競技」なんだよね…
もう「スキー競技」はダメなのかなぁ?
以前は「ジャンプ」や「ノルディック複合」とか、日本はもっと強かったのにね。

まぁ何はともあれ、選手の皆さん、お疲れ様でした。
ゆっくり休んで、次のソチを目指す人、競技から引退する人など、いろいろいると思いますが、スポーツでも何でも努力出来る人は本当に凄いよ。
「努力」って言葉が似合わない俺にとって、皆さんは「尊敬」に値します。
俺も少しは見習って、これから頑張りたいと思います…
「事業仕分け」や「企業のスポーツ部撤退」などで、日本は選手の方々を取り巻く環境が、どんどん悪くなってると思います。
確かに景気は悪いけど、オリンピックで選手が頑張ってる姿に国民は勇気づけられるんです
だから、これからの若いスポーツ選手には惜しみない援助をしてあげて欲しいよね。
一番「事業仕分け」しなきゃならないのは、協会とか連盟に「天下り」がいるのか知らないけど、選手団と一緒にぞろぞろといるムダそうな役員みたいの削ればいいんじゃないの?

では、次の夏季は2012年ロンドン、冬季は2014年ソチ(ロシア)も楽しませてくださいね


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総選挙2009

2009年08月30日 | 臥龍の眼
総選挙2009

今日は日本中が「注目」する『総選挙』がありましたね。
完全に「風」が「民主党」に吹いている中、どれだけ「議席」を伸ばすのか?に「注目」がいってたような気がしますね。
俺が住む「神奈川11区」もけっこう「注目」が集まってた「選挙区」でした。
「小泉純一郎(元総理)」が政界引退し、息子の「進次郎」が「自民党」から、対抗の「民主党」からは「横粂」という「あいのり」って番組にも出てたらしい若者が出馬という「若手対決」でしたしね。
結果的には「各地」で「自民党」候補者の「落選」が多い中、世襲候補である「小泉進次郎」が「当選」しましたね。
「小選挙区」で生き残った「自民党」の候補者は、ほとんど「大物」の中、初出馬・新人の「進次郎」は何だかんだ根強い地元の「小泉人気」に押され、「民主党」からの「逆風」にも負けなかったですね。
そして続々「自民党」の「大物」すら「落選」する中、「小泉チルドレン」と呼ばれていた「候補者」も、ほとんど「落選」しましたね。
あの4年前は「総選挙」と言いつつも、「自民党」内の「郵政民営化」を実行するための選挙で、脚本・監督・主演が「自民党」だったようなモノだからね。
でも今回も「政権交代」させてみようという脚本の選挙のような気がするんで、「民主党」は任期間に「マニフェスト」を実行させて「国民」が納得しなければ、すぐ「政権」は「自民党」に戻ってしまうと思います。
だから「暫定王者」みたいなモノだね。
とりあえず「民主党」に期待したいことは「たくさん」あるけど、とにかく末端の「庶民」の意見ももっと聞き入れ、反映してもらいたいですね。
でも「比例区」って何なの?
「小選挙区」で落ちて「ざまぁみろ」って思った候補者が、「比例区」との重複により「当選」してたりさぁ…そんな制度必要なのかね?

今回の「オチ」は、「小泉チルドレン」は「落選」したけど、実の息子の「小泉チャイルド」は「当選」しましたね…ってことで。

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プロレスラー・三沢光晴の死

2009年06月14日 | 臥龍の眼
プロレスラー・三沢光晴の死

久々に「臥龍の眼」に投稿しましたね…
前回から今日までの間にも「投稿」しようと思った「時事ネタ」はたくさんありましたよ。
順不同だと思うけど「紀香離婚」とか「WBC優勝」とか「中川外務大臣」とか「ツヨポン」とか…。
ちょっと今回は自分にとって「インパクト」が大きかったんで「記事」にしました。
それは「プロレスラー・三沢光晴の死」…
今までも「現役レスラー」の死は、時々あったけど「橋本真也」以上の「ショック」がありましたね…と言うのは「死」が「リング(試合)」であったこと。
「橋本」や他の選手は「病気」など「リング外」での死だったのに対し、「三沢」は直接の「死因」では無いかも知れないけど、「技」を喰らった後立てなくなり…でしたから。
俺の「プロレス観戦歴」は約25年…それは「三沢光晴」の「成長」を見続けてきたようなモノです。
特に「三沢ファン」というワケでは無いんだけど、初めて地元の「体育館」に「全日本プロレス」を観に行ったのが「小学5、6年」でした。
その時一緒に観に行った「友達」が、試合前の観客席にいた「三沢」に「サイン」を貰って、一緒に少し話したことがありました。
まだ当時の「三沢光晴」は、多分「デビュー」後だったとは思うけど、「前座」で試合をする「若手レスラー」ですよ…当時の俺らも「名前」なんて知らなかったと思います。
でも、確かその時の「三沢青年」は「将来有名になってみせるからな」と「ガキ」の俺らに語ってくれたような「記憶」が残っています。
その後「海外武者修行」「二代目タイガーマスク」を経て、「三沢光晴」として若手の「リーダー格」になり、当時のエース「ジャンボ鶴田(故人)」らと戦っていき、「全日本プロレスのエース」となった後は、独立し「プロレスリング・ノア」を旗揚げして、「社長」として「エース」として頑張っていました…
「死因」はまだハッキリしてないけど、多分「体調」が悪かった上に、危険な「技」を喰らったのが重なったんじゃないのかな…だって「急角度バックドロップ」くらいなら今までだって喰らってるし、他にも「パワーボム」やらいろいろ…
「プロレス」って「プロのスポーツ」としては「選手寿命」が最も長いよね…それでいて最も「危険」なんだもん。
「三沢」だって、もう「45歳」だっけ?
「無理」とは言わないけど、「無理」はしないで欲しいよね。
「プロレス」は年間「100試合」以上するんでしょ?
しかも、「日本各地」を転戦してさ…そりゃ「体調」が悪い日だってあるだろうし、それを毎回「メディカル・チェック」して「試合」に出すかどうか決めた方がいいんじゃないのかな?(既にやってるのか知らないけど)
例え、その日が「三沢」が亡くなった日のように「タイトルマッチ」だったとしても…
だから「技」だけが「死因」じゃないと思います…それを言ったら「レスラー全員」死んでます、多分。
しかし「全日本プロレス」系は…「ジャイアント馬場(第1世代)」「ジャンボ鶴田(第2世代)」「三沢光晴(第3世代)」と…今は「第4世代」くらいに入ってるのかな?
でも、その「エース」だった3人が既に亡くなっちゃったんだからね…
同じく「新日本プロレス」で言えば「アントニオ猪木(第1世代)」「藤波・長州(第2世代)」「武藤・橋本(故人)・蝶野」が「第3世代」…そして「天山・小島・永田」らが「第4世代」、「棚橋・中邑」らが「第5世代」ってことになるのかな?
でも「橋本」以外、ちゃんと生きてますよ~
今その「旧全日本プロレス」系の流れをくむ「ノア」で「三沢」が「エース候補」として期待してたのが、亡くなった試合で「タッグパートナー」だった「潮崎豪」だと思うのね。
でも、この「エース」の早死に…今回の「オチ」は「潮崎は死ぬんじゃないぞ」…ってことで。

「三沢光晴選手、今までお疲れ様でした」

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臥龍の眼~第3回「プロ野球2008」

2008年11月10日 | 臥龍の眼
臥龍の眼~第3回「プロ野球2008」

“臥龍の眼”「第3回」は「日本シリーズ」も終了した「プロ野球(MLB含む)2008」を斬りたいと思います。
俺が「プロ野球」を観始めたのは「中学2年生」の時でした。
夜、何気なくいつも観ていた「番組(アニメかな?忘れた)」を観ようとしたら「ナイター中継」で潰れてました。
当時は好きな「番組」が潰れると「野球かよ…」なんて思ってたんだけどね。
他に観る「番組」も無く、そのまま「野球中継」を観てたんです。
その日の「試合」は「甲子園球場」の「阪神-巨人」でした。
知ってる「選手」や「監督」と言っても「CM」にも出てた「掛布」、「巨人」の「監督」の「王貞治」くらいだったんじゃないかな?
細かな「ルール」さえも当時はよく分かっていなかったと思うんだけど、「衝撃的」な「シーン」を観てしまい、以後「プロ野球」に憑かれていったのです…
それが後世にも語り継がれる「バース・掛布・岡田」の「三者連続バックスクリーン・ホームラン」だったんですね。
それ以来「毎日」欠かさず「プロ野球(特に阪神戦)」を観たり、「ラジオ中継」を聴いたりしていました。
まぁそれ以降「選手」などが変われば、好きな「球団」なども変わり、今では単なる「野球好き」なんだけどね。

今は「中国」に住んでるんでね…「結果」を「ネット」で見ることしか出来ないんだけど、「プロ野球2008」について語ってみましょう。
まず、ざっと「パ・リーグ」から。
俺が「プロ野球」を観始めた頃の「パ・リーグ」は寂しいもんでしたよ…
「関西」に何故か「阪急」「近鉄」「南海」という「3チーム」があり、その「3球団」が同日に各「ホーム」で「試合」をしたって、「甲子園」や「後楽園」の1試合分にも満たない「集客」だったしね。
「川崎球場」には何回か行ったけど「ボロボロ」でさ…「西武ライオンズ人気」で持ってた「パ」という印象でした。
それが今ではどうでしょう
「福岡」に「ソフトバンク」、「北海道」に「日本ハム」、「宮城」に「楽天」、「千葉」に「ロッテ」…と、今まで「九州」や「東北・北海道」なんて「地方遠征」で年間「数試合」しか観れなかった「プロ野球」を「パ・リーグ」が「フランチャイズ」にして観せてくれてるんです。
今まで「ドラフト」などでも「毛嫌い」されてた「パ球団」に「逆指名」がされる事も多いし、今や「パ・リーグ」の方が「面白い」という「野球ファン」も多いと思います。
今日の「パ・リーグ」の復興が今の「プロ野球」を支えている…と言っても「言い過ぎ」では無いと思います。
「2008」を振り返れば「西武」は「ナベQ監督」によって復活しましたね。
「日本一」になったのも「うなづける結果」だと思います。
「日本ハム」「ロッテ」「ソフトバンク」は「怪我人」が多かったの?
「試合結果」しか見れない俺にとっては細かいことまで分からないんで…スミマセン。
その間隙を縫ってか「オリックス」が「2位」になるとは思ってもみなかったね。
だって「コリンズ監督」が途中で「辞任」しちゃって「ドン底」みたいな「雰囲気」だったじゃん…その「チーム」を「2位」まで上げた「大石大ちゃん」の「手腕」は「評価」に値するよね。
当然「来季」は「代行」じゃ無くて「監督」なんでしょ?
まぁ「日本ハム」「ロッテ」「ソフトバンク」の「戦力」が整えば、「来季」はまた「混戦」になりそうですね。
「ソフトバンク」は「秋山新監督」になり、俺が「現役時代」を知ってる人が「監督」になってくれて「楽しみ」です。

次は「セ・リーグ」なんだけど、去年から「セ」も「プレーオフ」が導入されて、より「楽しめる」ようになったんじゃ無いでしょうか?
やっぱ地元の「横須賀」に「2軍」がある「横浜ベイスターズ」は気になる「球団」なんだけど…ちょっと「今年」は「酷すぎ」だったんじゃない?
「5位」の「ヤクルト」にも「19ゲーム差」の「ぶっちぎりの最下位」だもんね。
「優勝」した「巨人」には「5勝」しかして無いし…
でも、あの「戦力(特に投手陣)」じゃなぁ…「打者」は「首位打者」の「内川」がいたり、「本塁打王」の「村田」だっているのに…「球団防御率」が「4.74」と「12球団ワースト」だもんな。
「来季」は「リストラ」もしたんだし、それなりの「成果」を見せてよね…
この「石井琢」や「鈴木尚」の「リストラ」は、「大洋」から「ベイ」に変わった時の「高木豊」や「屋鋪」が「自由契約」になったのを思い出すね…
「来季」はもうちょっと「使える外国人」を「投打」に獲って来て欲しいわな。
「ヤクルト」は今更「高田繁」なんて「監督」にしちゃってさ…「横浜」の「大矢」もそうなんだけど、そろそろ「全球団」俺が「プロ野球」を観始めた頃の「現役選手」が「監督」になって欲しいね。
でも「横浜」「ヤクルト」以外の「4球団」は盛り上げてくれたんじゃない?
「広島」は「黒田(エース)」や「新井(4番)」が抜けても「3位」争いをしたんだから「大したもん」です。
「ブラウン監督」は来季「3位」以上を条件に「契約更新」を目論んでいるようだけど…「来季」はどうでしょうかね…
「中日」は危うく「Bクラス転落」の危機だったけど踏ん張りましたね。
かろうじて「貯金3」ね…「来季」は「ウッズ(4番)」と「川上(エース)」が抜ける可能性が高いんで「落合監督」の「手腕」が見所だね。
けっこう「主力野手」も「30代」以上が多いからね…「若手」に期待かな?
「阪神」はよくやったよ…「13ゲーム差」をひっくり返されて「岡田監督」が「辞任」…そして「原監督」の「WBC監督」就任を「演出」したような感じになったけどさ。
でも、やっぱ「阪神」と「巨人」が「優勝争い」をする「シーズン」ってのは「面白い」と思います。
「来季」は「真弓新監督」だね…「木戸」なんて声も上がってたけど「監督」には「顔」が必要だよ…(顔の良し悪しじゃないよ)。
そう考えると、未だに「掛布」とか「衣笠」とかって「監督候補」にすら上がらないね…
「掛布」は「ミスター・タイガース」だったし、「衣笠」は「鉄人」ですよ…いろいろ「チーム」によって「考え」があるんでしょうけどね。
必ずしも「名選手」=「名監督」じゃないのは分かってるけど…
「巨人」は「ラミレス(2007打点王)」と「グライシンガー(2007最多勝)」を「ヤクルト」から、「クルーン」を「横浜」から獲り、相変わらず「金」にモノを言わせた「チーム作り」でしたね。
「開幕」は「1番・高橋由伸」「2番・二岡」「3番・小笠原」「4番・李承」「5番・ラミレス」「6番・阿部」「7番・谷」「8番・坂本」で、最後まで「活躍」出来たのは「小笠原」「ラミレス」「谷」「阿部」「坂本」くらい?だったけど、やっぱ「選手層」が厚いんでね…「木村拓也」「亀井」「鈴木尚」「脇谷」らがよく「穴」を埋めてましたね。
「清水」や「小坂」ってどうしてたの?「二岡」含め、もはや「トレード要員」かな?
まぁ「巨人」に至っては、この「戦力」で「優勝」出来ない方が「おかしい」んだし、この「戦力」で「評価」されてる「原監督」も「?」って感じだけどね。
他に「適任」がいなかったため「WBC監督」にも「就任」したんだけど、俺は「いい」と思ってます。
「監督手腕」に関しては…何とも言えないけど、「星野」や「王さん」がやらないなら「顔」という事を考えても「原監督」が現状では「一番」なんじゃないかな。
もし「監督経験」が少しでもあれば…「清原和博」しかいないけどね。
「清原」には少し「監督経験」を積んでもらってから、「永久代表監督」でもいいんじゃない?

「原巨人」は「13ゲーム差」をひっくり返して「優勝」し、「WBC監督就任」、「ドラフト」では「母校の後輩・大田」を獲り、いい「雰囲気」で迎えた「日本シリーズ」だったんだけどね。
「3勝3敗」で迎えた「第7戦」の「8回表」に「逆転」を許し、「2番」から始まる「9回裏」…ここは誰もが「巨人」の「サヨナラ日本一」、そして「原監督、WBCへ」と思い描いていた「筋書き」が呆気無く「三者凡退」で消えましたね。
ある人が「ブログ」で「KY西武日本一」と書いていて叩かれてたけど、「巨人ファン」と言うより「野球ファン」として「原監督」には「常勝」のまま「WBC」に行って欲しかった…という気持ちだと思います。
…となれば当然「アジア・シリーズ」の「優勝」も「義務」づけられていたワケなんだけどね…
当初「WBC監督」は「日本一監督」が…という「話」もあったけど、まだ「巨人」の「クライマックス・シリーズ」も終わってなかった時だったし、「日本一」を逃したからと言って「原監督」の「不信任」は全くありません。
まぁ「アジア・シリーズ」は「西武」に任せて、「原監督」には「WBC」に向けた「チーム作り」をしっかりやって欲しいですね。
「清原」を何らかの形で「WBC」の「一員」に入れる事は出来ないかなぁ?
当然「選手」としては「無理」なんだけど…それは次回以降に「期待」するか。
そして「北京オリンピック」では「準決勝」で「日本」を「3位以下」に落とす「活躍」をした「李承」は「WBC」に「不参加」を表明してるらしいですね。
今回「巨人」が「日本一」になれなかった「要因」の一つに「李承」の「不振」もあったワケなんだけど、彼は「シーズン」中も「怪我」や「不振」続きだったにも関わらず「日本国民」を悲しませる「北京オリンピック」での「決勝HR」。
「巨人ファン」にしてみれば「複雑な心境」だったんじゃないでしょうか…?
その「李承」がまさか「原監督」に気を遣って「WBC」を「辞退」したのか分かりませんがね…「シーズン(日本シリーズも)」通して「原監督」に迷惑を掛けたのに、その「原監督」との「対戦」で「活躍」しようモノなら「巨人」に戻って「来シーズン」を迎えられない…と思ったのかな?
以前「サッカー・W杯」で「セリエA」に所属してた「韓国」の「安貞桓(アン・ジョンファン)」が「イタリア戦」で「決勝ゴール」をあげ、「セリエA」に戻れなくなっちゃったからね…そんなのとダブらせちゃいました。

最後に「MLB」についてですが、「打者」ではやっぱ「イチロー」は凄いですね。
でも「マリナーズ」の「低迷ぶり」は「どうしようも無い」なぁ…
「松井秀喜」は「日本」時代ほどの「長打力」を「発揮」出来ないだけに…そろそろ「ヤバい?」のかな?
「福留」は2年目の「来季」に「真価」が問われそうだね。
その点「岩村」は1年目から「ワールド・シリーズ」に「出場」と、いい「シーズン」が送れたね。
「来季」も「活躍」が「期待」出来ると思います。
「井口」は「日本復帰」ですか?もしそうなら「横浜」に来てください。
「松井稼頭央」もそろそろ…ですかね?
「田口」も「来季」は「戦力外」かな…。
「城島」は「キャッチャー」という「ポジション需要」でイケるでしょう。
さて「ピッチャー」ですが…「松坂大輔」は「日本人最多勝(18勝)」を挙げ、「防御率」も「3点」以下なんだけど…「日本」時代に比べて「完投」させてもらえないんで、どうも「印象」が悪いと言うか、残らない…と言うかね。
「成績」を見れば「文句無い」んだけど…
「井川」は全く「期待ハズレ」で、自ら「侘び」入れて帰って来た方がいいんじゃないかね…
「岡島」はよくやってるよね「Rソックス」は「いい買い物」したよ。
「斉藤隆」も「アッパレ」だね、俺よか「1歳上」かな…「来季」もガンバレ
「黒田」は「今ひとつ」だったからね…「来季」に「真価」が問われるね。
他の「小林」「薮田」「福盛」「藪」…「藪」は「年齢」的に終わりだろうけど…「小林」「薮田」「福盛」は「来季」も「MLB」に残るなら「結果」を残さないとね。
早くも「お帰りなさーい」って事になりかねないね。
「野茂」は「お疲れ様」でした。
何と言っても「先駆者」だからね~凄い人です。
「来季」も「上原」や「川上」…その他「MLB」に行く「選手」がいると思います。
俺としては「個人の自由」なんで、「MLB」でやりたい…って思う「選手」は「旬」なうちに行って「力」を試せばいいと思うしね。

「来季」も「中国」にいるから見れませんが、「日米」問わず「野球ファン」を楽しませてくださいね。
そのためにも…「WBC」で「優勝」して、「日本プロ野球」を盛り上げてください
「輝~く光浴びて、それ行けタツノリ~

さて「第4回」は「何ネタ」にすっかな?

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臥龍の眼~第2回「米大統領選挙」

2008年11月06日 | 臥龍の眼
臥龍の眼~第2回「米大統領選挙」

“臥龍の眼”「第2回」は先日行われた「米大統領選挙」から「日本の政治体制」などを斬りたいと思います。
「日本」に住んでたら「ニュース」や「新聞」などで、しきりに「報道」されていたであろう「米大統領選挙」ですが、今俺は「中国」に住んでいて、ほとんど「新聞」はおろか「ニュース番組」すら見ていません…
「日本」の「新聞」や「ニュース番組」が見れるなら、きっと見ているはずなんだけどね。
だから「情報」はいつも「ネット」で入手してるんで、「米大統領選挙」についても「あぁやってたんだ…」って感じでした。
ついに「アメリカ初の黒人大統領」が「誕生」したんですね。
どうしても「黒人初」ってところに「目」が行ってしまいがちだけど、やっぱ「米国民」が「オバマ氏」に寄せる「期待感」が分かる気がしますね。
正直言って、俺は「アメリカ」の「政治体制」について、よく知りませんよ。
「米大リーグ」に「アメリカン・リーグ」と「ナショナル・リーグ」があるように、「政党」には「民主党」と「共和党」があるんでしょ?
「そんな程度」しか知らないけど、俺が「羨ましく」思うのは「大統領選挙は国民投票である」ことだね。
「国」の「リーダー」を「国民」の「投票」によって決める…これが「本来のあるべき姿なんじゃないか?」と俺は思うんだけどさ。
「日本」は「内閣制」なんで「与党(第一党)」内で「党首選挙」が行われ「内閣総理大臣」が決まる。
大体にしろ俺は「日本の政治の根本的な問題は国会議員にある」と思ってるからね。
その中から「内閣総理大臣」も決まってしまうんだし…
もう約2年半「中国」に住んでいるけど…「中国人」には嫌われている「元内閣総理大臣・小泉純一郎氏」は「好きな政治家」でしたね。
それは「選挙区」が俺の「地元」の「神奈川11区」だからと言うワケでは無く、「有言実行(全てが実行出来たワケじゃ無いけど)」するところ、「潔い」ところ…などに「国民」も支持し「5年間以上」という「長期政権」が「樹立」出来たんだと思います。
当時「変人」と言われた「小泉氏」に「日本を変えて欲しい」という「期待感」が強く、そして「結果」として「任期を満了」しました。
「歴代総理の在職日数」では「1980日」で「第5位」ですからね。
「1位・桂太郎」「2位・佐藤栄作」「3位・伊藤博文」「4位・吉田茂」…なんて「過去の人」ですよ。
俺が知ってる「総理大臣」でも「6位・中曽根康弘(1806日)」「16位・橋本龍太郎」「19位・海部俊樹」など…がいるくらいで、「橋本」以下は「1000日」に満たないです。
そして「最近」では「森喜朗(387日)」「安倍晋三(366日)」「福田康夫(365日)」「細川護煕(263日)」…と「1年」足らずで「辞任」したり、「宇野宗佑(69日)」なんてのもいましたね。
「ここ数年」の「総理大臣」なんて「ヒドイ」じゃない?
「個人的」には若い「安倍氏」には「期待」してたのに…「器が小さかった」んでしょうか?
所詮「体調」を「理由」にするのは「重圧」に耐えられなかった「器の小ささ」を「露呈」してるだけだと思うしさ。
今は「麻生太郎氏」ですか…俺は「政治家らしい政治家(いかにも政治家)」ってタイプは好きじゃないんだよね~
「米大統領選挙」の「黒人初」じゃ無いけど、「日本初の女性内閣総理大臣誕生」を「小池百合子さん」に期待してたんだけどな…。
もし「国民投票」だったら、間違い無く「日本初の女性内閣総理大臣」が「誕生」してたんじゃないか?と思ってるんだけど。
その俺が嫌う「いかにも政治家」ってのは「豪邸」に住んでたり、「資産」がたくさんあったり…など、決して「一般人」じゃ無いんだよね。
大体「政治家の個人資産ランキング」なんて「くだらない」モノもあるけど、「金が無いヤツは政治家になれないのか?」「政治家って特別な人種なのか?」って思っちゃうよね。
我々は「20歳」になれば「選挙権」が得られるけど、「25歳で衆議院議員・市町村長・都道府県及び市町村議会議員」「30歳で参議院議員・知事」の「被選挙権」も得られるんです。
でも…「政治家」って「特別な人」しかなれない「イメージ」があるよね。
「金」も掛かるし、「地盤?」がどうの、「後援会」なんかがあったり、何だか「出来レース」みたいな感もあるし。

俺は「幕末の歴史」が「好き」なんだけど、「明治維新」とは何だったのか?
単に「欧米列強」に「侵略」されない「富強国」を造るためでは無く、その「礎」になった「志士たち」は何を「理想」として「命」を賭けていたのか?
当然「徳川幕府」のままでは「近代化」は有り得なかったでしょう。
でも「幕末」と後に呼ばれる時代に「黒船」が「浦賀(これも地元の横須賀市だが)」に「来航」し、渋々「開国」した「日本」は「欧米列強」の「先進技術」と共に「政治体制」についても遅れている事に気付かされます。
俺の「大好き」な「坂本龍馬」だって「武士」とは言えど、当時「土佐藩」には「上士」「下士」という、「武士」の中でも「身分差」があり、「下士」であった「龍馬」はほとんど「武士」扱いされていなかったんです。
「上士」の「目の敵」のようにされていた「下士」じゃ「士農工商」の「商」以下だったと思います。
そんな中「幕藩体制」を壊し、「新しい国づくり」に奔走した「維新志士」らは「国の再構築」と共に「四民平等社会を造る」という「理想」があったんじゃ無いのかなぁ…って思います。
「アホ」でも「将軍の子は将軍」「武士の子は武士」、「能力」があっても「農民の子は農民」だったんですからね。
その「体制」を壊した「維新志士」らは主に「下級武士」や「農民」出身のいわゆる「低身分」の人々だったワケです。
でも結局「成立」した「明治新政府」は「薩摩・長州」の「重鎮」らが中心に「政治」を行い、「身分制度」が無くなり「職業」を「自由」に選択出来るようになっても「藩閥政治」のため「政治家」にはなれなかったんだよね。
その後「板垣退助」らの「自由民権運動」によって、「国会」が「開設」されるようになったんだけど、何か今の「政治」が「藩閥政治」じゃ無いけどさ…ごく一部の「特別な人」によって「政治」がされてるような気がしてならないんだけどさ。
「資産」がたくさんあって、当然かのように「世襲」で跡を継ぐ…こんな「世間知らず」のような「オッさん」らに「一般人」らの「苦労」が分かるんだろうか?
「世の中」のほとんどは「一般庶民」で、その中で更に「格差」があり、「大半」は「不景気」の中「節約生活」してるんだと思います。
「吉田松陰」の「草莽崛起(在野の人よ立ち上がれという意味)」じゃ無いけど…「今こそ全国の庶民よ、庶民による庶民のための政治のために立ち上がれ!」と俺は「言うだけ」なんだけど…そんな「庶民」が「全国」で「当選」して「国会」に行けば…きっと「世の中」は変わるんじゃない?
「当選者」を「党」から出すために「タレント」なんて「出馬」させる事なんかも「バカげてる」よね。
その「タレント」が「引退」して「政治一本」で打ち込むなら許すけど…それでも「票集め」的な「印象」しか持てないよな…
ホントに「国を変えたい」と憂う「熱き魂」を持った「維新志士」のような「政治家」は現れないだろうな…
現れても「龍馬」のように「暗殺(政界からという意味で)」されるのが「オチ」だと思うし。
今の「国会議員」は「当選回数」がどうの…とかさ、「保身」の事しか考えて無いんだろうからね…いかに「長く利権を保ってられるか…」って。
「維新志士」のように「短くとも理想のために賭ける命」…それくらいの「覚悟(気持ち)」で「政治」をして欲しいわな。

「米大統領選挙」は飽くまでも「フリ」で、俺が述べたかったのは「日本の今の政治家」についてだったんだけどね。
まぁ、これは「一庶民の戯言」なんで、聞き捨ててください。

では次回「第3回」も「ヒマ」だったら読んでやって。

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臥龍の眼~第1回「リア・ディゾン」

2008年10月17日 | 臥龍の眼
臥龍の眼~第1回「リア・ディゾン」

さて「更新」は「不定期」ですが、最近気になった「スポーツ」「芸能」「政治」「事件」…などに俺が「私見」を述べる“臥龍の眼”の「連載」を始めます。
まぁこれも「ひとり言」なんだけどさ…一応「テーマ」を絞ってるという事で「カテゴリ」内に「独立」させました。
これは全くの「私見」ですし、俺が「興味」ある「ネタ」しか語りません。
だから「皆さん」には全く「関心」が無いかもしれませんがね…

「第1回目」は「リア・ディゾン」です。
「10月14日」に突然「できちゃった結婚」を「発表」した「リア・ディゾン」ですが…俺は「ハッキリ」言って、あーゆー感じの「外国人ギャル」が「好き」です
…と言っても「アメリカ」時代の「外人」っぽい「リア・ディゾン」の方が「好き」だったんだけどさ…
「日本」で「活動」を始めて…「2年」くらいですか?
俺がまだ「日本」にいるときは聞いたこと無かったからね。
“グラビア界の黒船”と言われてたようだけど、「日本」に来てから“黒船”は何もかも「日本色」に染まっちゃいましたね…
まぁそれは俺が「好き」だった「アメリカ」の「ギャル」っぽさが無くなってしまった…ってのと、「日本人」と「結婚」までしてしまったことね…
ちょっと「ファン」だった(好みだった)だけに「できちゃった結婚」の「ニュース」には「衝撃」があったね。
その前に「熱愛」でも「報道」されてれば「驚く」ことも無かったと思うけどさ。
それが、いきなり「妊娠」「結婚」でしょ…「所属事務所」も知らなかったらしいってのが、最後に“黒船”が見せた「外国人」らしさ?かな。
「リア」は「ポイしないでください」と「出産」後の「復帰」を望んでるみたいだけどね…たった「2年」くらいの「活動」で、今回の突然の「発表」…「ファン」にしたら「何やの?」って感じじゃない?
それでも「ファン」は暖かく「復帰」を待とうとしてたところに「会見」での「ビッグ・ピーチ」か…
暖かく「見守る」はずだった「ファン」に“黒船”が「大砲」ぶっ放しちゃいましたね。
もう、あの「一撃」で「ファン」は「撃沈」されたでしょう…
どうぞ、そのまま「お幸せに」…「復帰」は考えない方がいいでしょう…
もっと「日本」で「地位」を築いてから「結婚」すれば「出産」後でも「ファン」は付いて来るんじゃないかなぁ?
それが「パッ」と出て来て、「2年」足らずで「前触れ」も無く「妊娠」「結婚」じゃあねぇ…。
今の「リア」じゃ「結婚」か「芸能活動」か…の「どちらか」しか取れないんだよ。
たった「2年」の「活動」で「どちらも」手に入れる…ってのは「無理」なんじゃないかな…

そして“黒船”は「日本色」に染まった後、沈んで行くのであった…
果たして誰かが“黒船”を引き上げるのだろうか…?
それは、それを待ち望んでいる人が「どれ程」いるか?ってことでしょう。
俺は「ママ」として「幸せ」になって欲しい…と願っていますがね。

「第2回」は何の「ネタ」を書こうかな。
けっこう「評論」したりするの「好き」だから、案外「頻繁」に「投稿」しちゃうかも…

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