くちびるおにく

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ホームレス問題

2006年05月08日 13時30分51秒 | Weblog
ニュースの特集で埼玉県で廃車で生活するホームレスのことがよく報道される。

彼らは生活保護を受けるべきだと思う。憲法に「日本国民は文化的な生活を営む権利がある」みたいなことが書いてある。つまり、彼らが申請すればいいのだ。

又、地方では農業に関わる人の高齢化・減少が続いている。農地も荒れているだろう。
ここにホームレスを誘致してみてはどうかと思う。勿論、強制ではなく本人の気持ちを確認する。東京出身のホームレスはすぐに農業に馴染むことは困難だろうが、地方の農家出身のそれはそんなことはないだろう。
「補助金も出るし、最低限の仕事と文化的な生活も出来る」と宣伝すれば、飛びつく人もいるだろう。
日本は米と卵以外は外国に頼りきっている。彼らを活用すれば、こういう状況も少しは改善されるのではないか?
余剰生産分はアフリカ等の貧しい国に売るor無料でプレゼントすれば、日本の評価も国際的に上昇するだろう。

まぁ、「●●の許可が必要」とか言って行政はなかなか行動しないだろうけど。

ただ、好きでホームレスをやっている人はこれでは解決できない。
バブル経済の頃にも新宿にはホームレスがいたのをよく覚えている。当時は高校生でも内定を何社も獲得して、今とは違い、雇用がいくらでもある時代だ。
仕事がないから仕方なくホームレスをやっている訳ではないだろう。
つまり、「働くこと」そのものや「集団に属すること」「規則的な生活を営む」ことが嫌いな人が少なからずいるのだ。
コメント
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