くちびるおにく

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夫婦別姓が日本の伝統

2015年12月16日 16時27分07秒 | 時事ネタ
夫婦同姓は合憲=再婚禁止100日超は違憲―民法改正へ・最高裁が初判断

最高裁は既得権益を守ることが多いし、変化を嫌う。
故に結婚禁止が違憲と言ったことは驚いたが、夫婦同姓が合憲と言ったのは想定内。

筆者は保守派の「夫婦同姓は日本の伝統」という主張に違和感を覚える。
保守派は最高裁と同じで変化を嫌うだけの存在だ。

明治以前は日本も夫婦別姓だったのではないか?

例えば、源頼朝と北条政子はどうか?
「源は姓で北条は名字だから2人は夫婦同姓ではない」との反論があるかもしれない。

ならば、足利義政と日野富子はどうか?
義政の姓は源で、名字は足利。富子の姓は藤原で、名字が日野。
一般的に「足利富子or日野義政」とは言わない。

すなわち、夫婦別姓が日本の伝統だったのだ
なのに、明治以降の新しいルールに固執している。ばかげていると思う。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-12-16 17:03:13
別姓と言う遅れた慣習を、明治になって近代化したのであろう。
子供が、父親と母親と同じ苗字であるのは、家族という社会生活の基本単位を捉える上で極めて大切。 世論調査によると、選択的夫婦別姓制度に賛成との回答は50%だが、自分が別姓を希望するかとの問いには80%以上が希望しない。 つまり、制度が導入されたとしても、別姓の家庭は、新しいマイノリティーとなるわけで、その子供たちはいじめの対象になると予想される。 
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