筆者も現役晩年の門田を見ている。
1992年に44歳になった門田本人は「まだやれる」と言っていたが、
周囲の人が「無理だ」と言ったので、引退に追い込まれた。
実際に1992年は7HRで、引退は仕方ない。
門田の引退試合は福岡平和台球場にとっても最終試合だった。
近鉄の野茂も直球勝負し、門田は彼らしいフルスイングで三振だった。
三振後に胴上げもされた。
門田は現役晩年には糖尿病で苦しんだらしい。
糖尿病ってことは暴飲暴食していたことになる。
人工透析もしていたらしい。
74歳で死んだが、人工透析していた割には長寿だ。
南海が球団経営権を手放さない場合は600HR打てたと思う。