くちびるおにく

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W杯4

2006年06月13日 15時44分29秒 | Weblog
前回、日本が勝てたのは「地元開催」だったからだ。
地元開催だと…

予選免除
シード権が与えられ、強豪国と予選でやらなくて済む
時差・気候・食事の心配をしなくていい

だから勝てたのだ。トルシエの采配が特別良くて、ジーコのそれが特別悪かった訳ではないと思う。
最も、トルシエ・ヒディングといった欧州出身の監督は監督養成学校みたいなところで戦術・戦略・陣形といった概念をしっかりと学ぶ。
対して、ジーコはこういう学校を卒業していない。選手としては優秀だったが、監督としては「?」だ。
こんな違いはあるのは事実だ。

途中までリードしていただけにショックは大きいようだ。
昔の阪神ファンと今の日本のサポーターが重なる。過剰期待・主観的という共通点があるように思う。

今後は日本のマスコミのめちゃくちゃな報道にもある意味で期待。予選突破が絶望的状況になっても「ブラジルに4ー0で勝てば、まだ、可能性はある」とか言って、暗愚な一部のファンを盛り上げるのだ。外から観てるとあれは楽しい。
日本がブラジルに勝つ可能性に関しては否定しないが、4ー0は有り得ない。

次の日本代表監督はヒディングでいいじゃん。皮肉なではあるが。
日本は金があるし、本人次第だが、これもマジで有り得る話かもね。
コメント
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