高橋美作社長に禁錮3年、運行管理者の荒井強に禁錮4年の実刑判決が出た。
筆者は2022年10月18日に禁錮3年程度の実刑判決ではないかと書いたが、本当に禁錮3年程度の実刑判決だ。
と言っても、判決確定していないので、高等裁判所ではどうなるか不明だが。
運行管理者の責任が社長よりも重いのが予想外だ。普通は社長が責任を取るものだ。
日本は不公平な国だ。被告が中小企業の社長と社員だから実刑判決が出る。
被告が大企業の社長と社員ならば、無罪になったのではないか。
実際に福知山線の脱線転覆→被告になったJR西の社長も原発事故→被告になった東京電力の社長も「勝ち逃げ」した。
事件とは関係ないが、判決出るまで7年って進行が遅すぎる。
秋葉原事件は2008年6月8日に事件発生し、2015年2月2日に最高裁判所で死刑判決が出た。
秋葉原事件は現行犯だったのもあるが、当時は7年もかかったのかと思ったが、今となっては早いと言える。
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