愛知県名古屋市北区の事故

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/nation/hicbc-131243

筆者の結論を先に書く。

運転手が勤務中に意識を失った可能性が非常に高い。

以下が根拠になる。

筆者の知人Oは現役のバスの運転手だ。

Oが言っていたが、バス会社はブラック企業だし、現場で仕事するスタッフも他で仕事が出来ない人間が多いらしい。

書類の改竄もアルコールチェックの形骸化も別に珍しくないらしい。

実際に知人Oが勤務しているバス会社も行政処分を受けている。

ただし、運転手は絶対にシートベルトを使用するとは言っていた。

どんな劣悪なブラックバス会社に勤務しようがシートベルトだけは絶対に使うらしい。

と言うのも、シートベルトは運転手の命を守る道具だ。

だから客はともかく、運転手がシートベルトしないことは絶対に考えられない。

今回は死者が2人だった。運転手の大橋義彦さん(55歳)と客1人だ。

助かった他の客は負傷しながらも車外に出たので、助かった。

大橋義彦さんも負傷はしたと思うが、

シートベルトは使用しているので、軽傷だったはずだ。

つまり、大橋さんは車外に出ようと思えば、出られたはずだ。

ところが、理由不明ながら車内で焼死している。

これは運転席で意識を失っていたとしか考えられない。

繰り返すが、運転手がシートベルト未使用って状況は絶対にない。