日本はイギリスの議会制度を模倣したが、イギリスは比例制度ない。
小選挙区制度だけだ。非常にシンプルだ。
少なくとも日本も小選挙区で落選した人が復活する比例復活制度は禁止するべきだ。
比例復活するにしても単純な惜敗率で復活させるべきだ。
小選挙区は死票が多い。得票率50%未満の候補が当選することに疑問もある。
橋下徹が提案する「野党間予備選挙」を導入するべきだが、実際には難しいだろう。
小選挙区で得票率50%未満の候補がいた場合は上位2人による決選投票を導入してはどうか。
選挙に時間がかかるが、大阪5区のように得票率3位の大石晃子が復活当選する今の仕組みよりはベターだ。
投票率53.85%も低い。投票権を放棄した人に罰則を与える案もあるが、投票した人に恩恵を与える方式にするべきだ。
例えば、教育費無料化を無条件で進めるのではなく、投票に行った人の大学の学費を無料になる仕組みを導入したら20代の投票率は嫌でも2倍になる。
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