文部科学省は給料アップで、人手不足を乗り切ろうとしているらしい。
給料アップと言っても財源はどこにあるのか?
筆者に言わせたら無駄な仕事を削るのが先だ。
例えば、筆者の学校では担任が筆者を含む児童に日記を強制した。
児童は毎日日記を書く。提出も毎日だ。ノルマもあった。
ノルマを達成出来ない場合は詰問された。
今思えば、異常だ。日記など強制されるものではない。
他人に見せること前提で書くものでもない。
担任は児童に「文章を書く能力を身につけて欲しいから日記を義務化している」と言っていたが、余計なお世話だ。
筆者の学校の例は極端だが、日本中を調査したら担任が好き勝手に仕事を生産し、仕事をした気になっている教員はいると思う。
任天堂社長だった岩田聡はHAL研究所の社長だった頃は毎年1回必ず全社員と対面し、全社員から不満点を聞き取っていたらしい。
全教員から対面調査するのは不可能だろうが、1,000人でも構わないので、現役教員と対面し、不要な仕事を調査し、削るのが先だ。
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