泣ける話

睨みをきかせちゃぁ～飛び掛らん勢いでさ・・・
腹の虫が治まらない・・・

相方が帰宅してべろべろ抱きしめられて言いつけてやっと治まる・・・

でも・・・知ってるの・・・あたし・・・
ムギが本当は守ってやらなきゃいけないんだ・・・って思ってるの・・・
相当我慢してるの知ってるの・・・

廊下の向こうからにらんでるムギに
ちいさいんだし、可愛がってあげて！仲良くしてあげて！って一生懸命話して
言って言って言ってきかせて、お願いして・・・

ちょっと心配の一晩がたって・・

朝起きて・・・
相方がご飯食べて出かけて、それからリキにご飯上げて庭でウンコさせて
なんだか朝から疲れたわ・・・なんて
しばらくしたら・・・
仲良く寝てた・・・

ドア隔ててだけど・・・ムギ・・リキのために位置ずらされた家にちゃんと入って寝てた
ありがとう・・・ムギ・・・ってアタマ撫ぜたら
いいんだよ・・・って手なめてくれた・・・

夜中ムギがアタシの寝ている足元にふわり座ったのは、
あの子やっとイイコに寝たわよ・・・って言いに来たんだね・・・