ちょっと残念な話

今朝久しぶりに遠くの原っぱに行ったら
原っぱの入り口に
黄色と黒色がツイストしてる真新しい紐が張らてた

はぁ～もう遊んじゃダメだって・・・(ヘ；＿ ＿)ヘ　ガクッ

しょんぼりしたけど、チョットダケ！ってくぐって入った

敏感なリキはダッシュせずアタシのすぐそばを離れない
行間なしのシンちゃんは大喜びですっ飛んで草むらに消えてった

こんなに楽しいのに・・・残念だなぁ～

仕方ないね・・・

がんばって更なる苦難を乗り越え次なる聖地を目指し
遠くに行ったら、ところどころ用水路みたいの挟んで
どこまでも広い元田んぼが広がっていて
もうボウボウだからどこが畦道で
どこが沼か草地か見当がつかない

辛うじてコンクリの１ｍ四方位の橋みたいのがあったから
そこをアタシの基地にして
とりあえず、パトロールしてきていいよ！
ってリードをはずした

相変わらず想像力ゼロのかっ飛びシンちゃんと
想像力ありすぎ控えめリキ
それでも草むらをイルカみたいにジャンプしいしい
ふたりとも視界から消えた

沼だか河だかに落ちたら助けてあげられませんからね！

ワワセミだのカメだのが橋の下で暢気にしてる・・

いいとこだけどヒトはちょっと危険だわぁ～
アリスの穴に入ってしまいそうだもの・・・

ちぇ・・年取ったのねぇ～
前だったら大喜びでずんずん行ったのになぁ～

原っぱに永遠あれ・・・

アタシのクビ

思えば・・子供のころからお箸持っても肩凝った
懸垂も出来なくて体力測定は鉄棒にぶら下がってるだけで測定した
大体１０秒も持たなかった
会社に入るときも握力がなさ過ぎて再検査だった

腕力はあるけど握力ないんだよ

なんて軽く思ってた

悪いのは腰だと思ってた

したらさぁ～クビの方が悪いんだってさぁ～
だから手に力いかないんだってさぁ～

ダブルでワルイからヘニョヘニョなんだってさぁ～
ちぇええええええっ！

そうだよ・・・このかっこが１番楽だモンね

だからねぇ～いつも偉そうにふんぞり返って
クビの所為なの！クビ！
心根のモンダイぢゃないのよ！わかった？！

クビが超(>o<")イタイ

物語

いろんな出来事が起こる
世の中的はモチロンのこと
自分の身の回りで・・・

些細なことにみえることから一大事まで・・・
見落としてしまうようなこともたくさんあって・・・

でもなにかしら物語につながっている

どこにつながっているんだろう・・・

どこにつながっていくのだろう・・・

なにがなんでも

なにがなんでもやきもち焼のしゃびぃ・・

結論から言うと・・
とにかくシンちゃんに負けるのが一等(((p(>o<)q)))いやぁぁぁ!!!みたいで

アタシがシンちゃんと遊んでると捨て身の突撃を仕掛けてきたりする・・・
というのがわかってきた・・・

さらには先日ＴＶで健気な戦争孤児の娘のドキュメントやってて
激しく心を寄せて真剣に見てたら
急にしゃびぃのヤツ・・

ＴＶの画面にびゅんびゅん手を伸ばして
ネコパンチを激しくその娘の顔に向かって繰り出すのよ

急になんだ！と思ったけど
戦争孤児にやきもちやいてたんだね・・・・
全く仕方のないヤツよ・・・・

花は毎年咲く

朝近所の公園に
まだ乞食になりきれないやせた若いオトコがいた

つばのある帽子で
垢で汚れたカオを目深にかぶって隠して

唯一の家財道具の自転車に
そこの水道で洗濯した緑のシャツを干していて
ベンチにひっそり怒ったように腰掛けている

入っていくの一瞬はばかったけど
りき達とクローバーがいっぱいの中に入っていった

興味深くシンちゃんが彼に寄っていくと
一瞬彼は微笑んだ

あんまり見ないであげよ・・って思ってたから

だって彼、意識バリバリで体を硬直させてた
バカにしただろう！さげずんだだろう！って暴れるタイプに見えた

そ・・・シンちゃん気質・・・

慣れてるもんね！ヘーキだよ・・・
ダイジョウブ・・キミのこと・・なんとも思っちゃ居ないよ・・・

30台前半かなぁ～

どうしてそんなんなっちゃんたんだろう

犬なんか２匹も連れていい気なもんだ・・って思う？
そうね・・・
おかげさまでのんきなもんよ・・・

・・・アタシだったらどうしようかなぁ・・・

もう少しキレイにカオを洗って
とりあえず、行政の門をたたくかなぁ～

たいしたことしてくれやしないだろうけど
ねばるね・・・

なんてシンちゃんのウンコ取ながら考えた

でも・・やっぱキミさ・・
なんとかしなきゃ・・

雨が降らないうちに
なんとかしなきゃ・・

ヒトの目なんか気にしてる場合じゃないよ

何事もなかったように立ち去るアタシ・・・

放牧

すこぶるいい天気

ひさしぶりに遠くの原っぱにでかけた
福耳（(^_^?)ハテ?）がなくなったリキくんも健気に元気にしておる

今日は、なんだか
不思議なくらいすこぶるご機嫌なふくらんだ気分

喜んで庭の草むしりでもすることにする

毎度毎度

本当に心底うっとぉしいテーノーだわよね・・・

あんまりうっさいから制裁をくわえてやる・・・

ってんで、ムギはお客さん用のベッドカバーに
一瞬の隙に大量のおしっこをしていきました・・・

一瞬どころか隙だらけのアタシです・・

注釈：この初代は、まだ入浴前に一番の友にお披露目の図・・

で・・黒いものの正体

その夜
餃子をこしらえてたら
ぴんぽ～ん♪とにおいをかぎつけたし～ママがやってきて
ほんじゃ・・・ってことで
急遽プチ餃子パーティ

リキファンのし～ママはしつこくリキを呼んでは
なでさする・・・

これ・・・・なぁに？

リキの両耳の下に
「大じゃえもん」の涙みたいにぶら下がってるモノを指摘

それ・・・りきくんの3,4番目の耳
奇形なのよ！奇形！いくらひっぱってもくっついてるもん

アタシはそう言いました

だって、アタシ自身ものすごく微に渡り細に渡り
ものすごくヘンな体でむちゃくちゃだから
そういうこともある・・・同類ねって思ってのに

毛玉よ！毛玉！はさみ貸して！！！

えぇえええ～切ったら血だらけになったり
耳が聞こえなくなったり死んでしまったりするんぢゃないの？

なんないわよ！はさみ！はさみ！

ええ・・・・そうして切ったものがこれです・・・

全くかわいそうなリキブラッシングも満足にしてもらえないの
ウチの子になりなさい！！！！！
はぁ～気の毒な子ねぇ～

勝ち誇ってし～ママは、イヤガルリキを抱き寄せるのであった・・・

この黒いの・・・毎日さわってたの・・・
毛玉じゃなくて、ラスタよねぇ～サドゥの証よ♪(^-^)フフ

袋に詰めて、お守りにしようっぉと

いろんな手術の日

初代クマ吉がコドモタチのペットとしての激務から
見るも無残な姿で階段の途中に放置され
結局ダンボールに仕舞われておったが・・・・

初代の送り主があんまりだ！ってんで
２代目を送ってくれた

そのフレッシュな姿に初代の哀れがこみ上げてきて
箱の奥底から救出し、そこかしこの傷口から
あっちの古靴下、こっちのタオルなどを
詰めたり計５００針程の大手術が行われ
２回に渡る洗濯機行き

(^-^)フフ♪結構回復したじゃん♪

これがその日の第一手術

で・・・写真の手前の黒いもの・・・

は次号で・・・

理由

何故こんなに彼女はむかついてるか・・・・

アタシを置き去りにして
散歩に楽しそうにでかけて

やっと帰ってきたら帰ったで
さっさと家に引き上げて・・・
ずぅううううううと待ってたあたしの立場はどうなってんの？

という様子・・・

何故か隠れるのよ・・潜むの・・
で、見つけてもらいたがるの・・どの道結構丸見えなんだけどさ・・・

手間かけてもらいたいんだよね・・きっと

やきもち焼きの甘えん坊さんだね

本当にキモチを汲んでやるって大事よね

ヒカリモノ

いつもいつもなにかにつけて
ファンキィなプレゼントをくれるオトモダチから
超かわいいキラキラ
”キティちゃんのケータイ置き”をもらいました

この際自分でケータイを持とうか・・・とも悩みましたが
ヒカリモノフェチのアタシのねえちゃんに譲りました
ねえちゃんは、はぁはぁ小躍りして喜びました

そぉそぉ・・写真だけ撮っておこう！って
今ねえちゃん家に行ったら

もう、ベッドの横に置いてあるからダメ！とか
取り返されるんぢゃないか？！と抵抗されました・・・

ちょっぴり残念なアタシです・・・

今年もまた・・

花のアーチが邪魔だから切って！と
お隣に言われた・・・

こんなにキレイなのに・・・

ウチの敷地なのに・・・

モンスターペアレント系種族だ・・・

誰でもわかる言い回しでお話ししたら
ヘラヘラヒクツなカオでお酒を持ってきた

全然わかってない・・・

ま、自分もいろんな場面で知らぬ間に
哀しい種族に属している可能性があるわけだ・・・・

それでもいいヒトのアタシは
花々に謝りながら剪定し一抱えを、お墓に持っていった

自分を静かにみつめるよいチャンスであった

不器用な春

どう見ても大好きなのに
最終的に飛び掛りたくなるのは
赤頭巾ちゃんのオオカミさん丸出しだね！シンちゃん

イソップのワン！って吠えて
ホネ河に落としちゃう犬とか・・・そっくりだし・・

昔のヒトはこんな犬の姿を見て
たくさんの物語を書いたんだね

アタシたちもがんばろう！な！シンちゃん