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2020年の5-6月のロックダウン時に書きためていた2019年の12月の12泊のフランス旅行をブログに掲載していたが、昨日で完結した。
次はその前の2019年3-4月の旅行を思い出しながら、書いていけたらと考えている。毎日とはいかないかもしれないが、少しずつ書いていきたい。
本来なら今頃3月中旬出発の3ヵ月滞在の準備で大忙しのところだ。
限りなく実現の可能性は低いかもしれないが、まだかすかな望みを持っている。
9月に予約した航空券もそのままである。2月の末くらいには決断する予定だ。
秋くらいから、その滞在で会う可能性がある友人と連絡を取っている。ざっと20人以上になる。
それから今まで、彼らからの返事もその時の感染状況にもより、温度差がある。
しかし、「歓迎だ」と好意的な言葉も多くみられる。彼らもまた楽しみが軽減されているので、可能なら、という希望を持ってくれているのかもしれない。
もちろん、「延期したほうがいいのではないか」という返事も少数ながらある。
今は神のみぞ知るだが、あと1カ月余りの間に、決まるであろう。
一昨日、エスカレーターとハングアウトで話していたとき、「3ヵ月は夢だったし、年齢的にも家族の状況も含めて最後のチャンスだし、何より三ヵ月滞在は私の長年の夢だから」と言ったら、「目を覚ましなさい」と言われ、二人で大笑いをした。
エスカレーターは、エールフランスに搭乗の際「サージカルマスクが義務付けられている」という話をしたら、クリスマスプレゼントにフランスから ブルーのサージカルマスクを送ってくれた。
その時は、奥さんに基礎疾患があり、厳重に感染防止に注意を払っているにもかかわらず、「私が行ったら、会える?」と聞いたら、「もちろんだ」。そして、「夏に延期をしたほうがいいか」との問いには、「夏は多くの人が動き出し、予約も大変だから、春がいい」と言ってくれていた。きっと会いたい気持ちは持ってくれているのだろう。彼はワクチン接種に消極的なのだ。
それに比べて、旅行好きなフランソワーズ夫妻(昨夏も例年通り、コルシカ島でキャンプのバカンスを過ごしていたが、ご主人に基礎疾患がある)は今週ワクチンを接種し、春には「レ・ユニオン」へ行くと言っている。ついこの間まで、私に「慎重に行動し決断するように」と言っていたのに。(笑)