フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

グラナダについたら感じのいい青年が待っていてくれた。

2021-09-07 09:13:14 | 2015年スペイン旅行(マドリッド~アンダルシア)

セビリアの駅まではまた徒歩だ。

時間に余裕があるとはいえ、少し道を間違えたようで、時間がかかってしまった。

30分くらい歩いたかもしれない。

 

まあ、とにかく駅に着けた。カフェで朝食の様な物を食べる。

後で気づいたのだが、生トマトのペースト?ジャム?のようなものがついてくることがある。このトマトは甘くないので、ジャムではない。オリーブオイルで味付けされている。

これがスペインの朝食の特徴なのかもしれない。

クロワッサンのこの月の形、これはフランスでもバターではなくマーガリンを使っているということだ。だからフランス人はどちらかというと真っ直ぐなクロワッサンを好む。バターを使ったものはまっすぐなのだ。そうか、やはりバターではないから、味が違ったわけ?

グラナダまでまた高速鉄道。と思いきや、途中まで行ったところで、全員おろされた。

そしてここからはバスだという。

ほんとにグラナダに行けるのか、不安になってくる。

でも他の人たちに確かめると行けるというので、バスに乗ることにする。

バスは何台か待機していた。

そう言えば路線工事をしているとか、そんな話もあったが、まさかこんな形になっているとは思いもしなかった。

きっと到着は遅れるだろうと覚悟したが、バスの車窓を楽しむのも悪くはない。

3時過ぎに駅に到着した。一応鉄道駅の前に停車した。

 

グラナダの宿は遠いのがわかっていたので、タクシーを待つ。

そして宿へと向かう。スペインはタクシーも安い。

宿の人は親切で、この旅で一番好きな宿だった。

 

この旅の後半に行くことになるトレドの宿はホテルなので、ここより設備や広さはもちろんよかったが、私はこのグラナダのホテルのような小さくても清潔で家庭的な感じがする宿が好きだった。(大きくなります↓)



宿には友人から紹介されたスペインの青年が待ってくれていた。

遅れたことをお詫びし、急いで荷物を置き、ロビーに降りてきた。

 

なかなか感じのよさそうな青年だ。

さあ、グラナダの街歩きだ。


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