フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

ネルハの海岸は賑わっていた。

2021-09-13 08:42:44 | 2015年スペイン旅行(マドリッド~アンダルシア)

フリヒリアナからタクシーで戻った後は、ネルハの町へ歩いていく。

 

途中で、なんと フリヒリアナへ一緒に行った名古屋の女子大生二人に出会う。

彼女たちによると、「なぜだかわからないが、帰りはバスがあり、それに乗れた」という。

彼女たちはそう言う運を引き寄せるものを持っていたのだと思う。

 

彼女たちは今日このままネルハには泊らず、グラナダに帰るので、ネルハの町や海について教えてもらい、ここでいい旅をと言い合って別れた。

 

ネルハは海のリゾート地で、5月だがそこそこの賑わいがあった。

海の向こうはジブラルタル海峡か。

 

籠を頭にのせて歩くアフリカ女性がいた。初めてみる光景だった。

海岸を歩いていると、また1人の女性に出会った。彼女は日本が好きだと言い、少し住んでいたこともあると言っていた。旅行者で確かベルギー?からだったか。

お腹が空いてきたので、本当は海岸沿いは観光客料金で料理もあまり期待できないとわかっていたが、空腹にはおいしそうに見えてしまうのだ。

またいつものように?パエリアとガスパチョを選んだ。



海岸線を往復し町中に戻ると、バルの時間なのか?少し店が開き始めていた。

中には日本の名前の店がある。ICHIBAN(一番)と書いてあった。 

 

「shiitake」(しいたけ)というのをメニューに見たのは、この時が初めてで、その後訪ねたフランスでは市場などで、よく見かけることになる。

 

タパスでのお勧めに「いわし」があって、食べたいと思っていたので、海のそばでもあり、

少しだけ食べてみた。

あまり遅くならないうちに帰ることにする。

明日はもっと早いのだ。

コルドバに行くつもりだったので、早いバスを予約したのだ。

 

HOTELの人には、チェックアウトを今日中にお願いした。

朝ごはんつきだったのだが、こちらの都合なので、なくてもいい旨を告げると、

「置いておくので、自分で好きなように食べるといい」と言ってくれた。

 

この宿は、地方なので安かったが、一応三ツ星で部屋も広いほうであった。

ただシャワールームが使いづらく、気をつけないと水浸しになってしまうのだ。

 


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