7月のフッ化水素等の半導体原料の輸出管理に続き
8月には韓国をホワイト国から除外する閣議決定を
しました。
それらの対抗処置として、韓国では日本に対して
沢山の報復を用意していると語っていました。
しかし、今のところ民間での日本製品の不買運動と
効果にクエスチョンマークの日本をホワイト国から
除外する決定だけで日本をアタフタとさせる
対抗策が出てきません。
韓国の対抗策は、半導体製造に必要な原料を自国で
生産するために全力を尽くす。その為の予算を
大幅に用意する。という決定ですが、まともに
状況を認識している人々の決定事項ではありません。
果たして国産化に何年かかるのか?
それまで韓国の半導体産業は現状の地位を
維持できるのか?
最短でも1年以上の時間が必要だと思えます。
それまで世界のマーケットで韓国の半導体産業は
トップに君臨できる保証など皆無です。
8月6日ー韓国の大統領は、日本に対して
北朝鮮と経済連携協定を結ぶことが出来れば
経済的に対抗できると、談話を発表しましたが
とてもまともな人間の考えることとは思えません。
輸出管理、ホワイト国からの除外を日本政府は
安全保障上の処置だと云い、韓国は徴用工判決の
報復だと言い張り、日本が先に仕掛けた経済戦争だと
声高にいってます。この日本の処置を報復というなら
先に仕掛けたのは、韓国と云うことになるのに
言葉の矛盾に気づいてないようです。
早く実効性のある対抗処置を取らないと
上から目線の発言が、空回りしてしまいますよ。
韓国の逆襲はいかに?