7月5日(日)の深夜
娘がりんの呼吸が荒いというので
様子を見に行くと
口を開けて苦しそうにしていた
嘔吐、失禁
自分で自分の体をコントロールできない状態
昼までは普通にいっぱい食べてた
夕方はあまり食べなかった
落ち着いたけれど呼吸は浅く
横になったまま
24時間対応の病院はあるけれど、
突然来られても何もできないというスタンス(👈というイメージです)
かかりつけ医にはつながらず
なんとか落ち着いてきて朝を待って受診
心臓肥大
心臓の負担が大きくなっていて危険な状態
利尿剤等を処方してもらい、心臓の負担を下げる
翌日7月7日(火)
少し食べものを口にするようになった
受診すると、昨日は危険な状態で持たないと思った。と言われた
横になったままペーストをなめるりんご
玄関で横たわることが多かった
17歳と9か月
純血種のスコの平均寿命は12歳
だいぶ長生きした
折れた耳は汚れやすく
低い鼻のせいで目やにが出やすくて
関節も膨らみやすくて痛そう
劣性遺伝の犠牲種
ペットショップにフードを買いに行ったとき、
神経質な2か月の子がいて、置いておけないから、連れて帰ってください…と言われた。
母がその子を抱き上げて、
この子連れて帰るから、あんた払っておいて‼︎
えっ?
2002年(平成14年)の12月
こんないきさつでうちのこになった。
スコティッシュフォールドなんて知らなかった。
普通の白っぽい三毛の子。
うちの子になってから劣性遺伝種だと知った。
大きな女の子に育って
4キロ台後半で一時5キロを超えた体重
関節が痛くならないか心配だった。
今では3キロ前後にまで落ち、確実に老いてる。
今まで何度も具合悪くなるたびに
覚悟したけど復活してきた。
今回ばかりは、医者もやばいと思うほど状態が悪かったので看取りになるのかと思った。
いつも言うのは、延命のための治療はしない。
苦しみや痛みを取り除くための治療のみお願いします。と
利尿で心臓の負担が軽くなるなら…
浅く早い息、時々開口呼吸
ほとんど動かず寝たきり
なのにトイレまで自力で移動してる。
頑張ってるね〜
と思っていたら
今回も見事復活しました✌️
いつもより少し食が細い
でも、なんとか持ちこたえてくれたみたいです。
お正月のりんご