65歳を過ぎてもできる

ブログは、癌の治療の開始2020年2月からスタート。癌は完治。コロナや災害、事故など心配は尽きないが、私は動く。

かわいそうな冷蔵庫

2020-03-22 13:13:00 | 日記
たまには、こんなメニュー

パスタとウインナーを一緒に茹でてみた。あの100均ザル使用。

ザルは、パスタもピッタリ1人前。
素晴らしい。

ほらっ(^.^)

この連休は悪天候で外出する気になれない。お天気は、コロナより大事。早速、ネットスーパーをのぞいてみよう。まだ、ティッシュBoxが買えない。品切れ。この時点でめげた。お天気が良くなったら、店内で直接見て買おう。
かわいい野菜たちを食べ切ったけれど、1ヶ月で終了。
つまらなくなってしまった。あきちゃったのかなぁ。達成感はあるが、楽しくない。時々は、新鮮なお魚を食べたいし。お肉は、そんなにいらないかけれど、少しは必要。とか、考えると、わがままなのかもしれない。
でも、アルコール代がないから、経済的に問題はないかも…

冷蔵庫の中もこんな感じ。向かって右側は、バターが入っている。左側は、味噌。あとは豆腐だけ。
でも、乾燥ワカメもあるし、冷凍庫の中にも何か入っている。
食べる物が何もない…などということは、絶対にない。米も缶詰もある。冷蔵庫の中がこんなにかわいそうでも、何とも思わない。恥ずかしくもない。
しかし、きれいに食べたなぁ。いつ買い物に行けるかな。

今日は、無理。青森より気温低い。
秋田…寒すぎる。
灯油はもう買わなくてもいいかなぁ…と思っていたが、なんだ。これっ。
寒い、寒い、寒い。
今日は、どこにも行かない。食べる物がなくても、行かない。

着物の着付けの練習だけはお部屋の中で頑張っている。

明け方の回想

2020-03-21 14:07:00 | 日記
私はひとりが嫌い。
だから、自分の部屋が好きではなかった。ひとりになるから…
と思っていた。
しかし、違ったかもしれない。
今までひとりになれる場所がなかった。
だから、いつもひとりになれる場所を探していたのかもしれない。
居心地の良い場所を…

私がこんなに長い間、ひとつの場所にとどまるのは、離婚以来、はじめてのことだ。
今回の事は必然だろうか。
癌と向き合う事、自分と向き合う事。
世界中が騒いでいるコロナのこのタイミングに、私は動けずに、この居心地の良い場所に、ひとりの時間を持っている。
ジタバタしているわけでもなく、焦っているわけでもなく、もがいてるわけでもない。
アルコールを飲まない毎日を、私自身が楽しんでいる。これは、本当に不思議なことだが、大人になって(妊娠、出産以外)はじめての体験…ストックはたくさんある。

昨日は、友達Tが誘ってくれて、実家に行って来た。その友達は、私が困った時になぜかそばにいて助けてくれる。いつもなら、行き違いやすれ違いも多い彼女なのに…
彼女とは高校からの付き合いになる。同じ部活だった。

また、昨日は小学校時代からの友達M(ちなみにご主人Hも幼なじみ)とも会ってきた。私が入院していた時に、病院で偶然に私を見つけ、ラインしてくれ、会いにきてくれたご夫婦。彼女も同じ部活だった。
私の妹が結婚した相手Sも、同じ高校で、同じ部活だった。
昨日、この二人(MとS)はたぶん高校卒業後はじめて会ったらしい。(40年以上前〜とか言っていた)
この同じ部活だった友達はまだいるが、今でも行き来がある。

こんなに世界を旅して、あちこちにたくさんの友達もいる。が、こんな狭い空間に、びっしりと、同じ部活だった仲間達がいる事が不思議でならない。私の高校時代の部活は、厳しい練習はしない、どちらかというと、ゆるい部活だった。また、先生はあまり絡まない、自由にそこに集まる感じの部活だった。そこに集う仲間達と今もこんな交流ができている事が不思議。当時には考えもしなかった。

これは、昨日会ったMの手作り。最近ハマっているという。
思ったように作るの、って楽しいよ、ねー
これだ!
思ったように生きているから、楽しいんだ。
あ、私の周りには、思ったように作って楽しんでいる人がまだまだたくさんいた。そして、自由に生きている人たちが私の周りには大勢いる。

この上の画像は、母の作品。
薬が原因なのか。明け方、目が覚めてしまい、想う事を記事にしてみた。
もしかしたら、いちばんの先輩は私の母かもしれない。昨日のお墓参りをパスした…


今年のお彼岸

2020-03-20 18:58:09 | 日記
この雪の画像は、3年前2017年3月19日。まだ、こんなに雪が残っていた。

雪をこうして踏み固めながら、お墓参りをするのが普通だと思っていた。

母は、自分でこのように踏み固めないと気がすまないらしい。
今年はやっぱり異常に違いない。
久しぶりに母と会ったが、相変わらず元気でありがたい。
しかも、今日3月20日は、母の誕生日。昭和7年生まれなので、数えでは、88歳。
私の父は、約30年前に、癌で他界した。だから、私は自分の病気について母には話していなかった。が、今回は、いかんせん。私の頭を見たらすぐわかってしまう。
まさか、帽子をかぶったままにするわけにもいかないだろう。さらっと話そう…

友達が車で連れて来てくれた。途中で道の駅に寄ってくれる。今日は、天気が悪く、強風で、車が揺れる。途中では、雪も残った場所があった。

美味しそう。だまこ鍋とは、だま(丸めた)ご飯を鍋にしたもの。秋田の方言は、味噌っこ、塩っこ、皿っこ…のように、言葉の語尾に、“っこ”がつく。
だまっこ鍋。スープは、きりたんぽ鍋と同様だが、きりたんぽより手軽なので、家庭料理として、作られる。

この着物は、大島紬。カジュアルな高級品で、フォーマルには使えない。光沢があり 軽くて 丈夫 三代にわたって着ると 言われているらしい。母は、この着物を一度も袖を通さなかった。
新品の母のサイズのオーダー品。
いくら新品でも、何十年間も大事にしまっていたら、カビがでる。

早速、クリーニングに出して、着てみた。新しい着物は身体に馴染まず、難しい。が、そのうちにはなんとかしたいと思う。きっと、着こなしてあげる。世の中には、このようなかわいそうな着物がたくさんあるんだろうなぁ…

今年のお墓参りは、パスらしい。母が決めた。私の身体を気遣ってか、悪天候か、コロナか…
せっかく行ったのに、お墓参りはしなかったけど、まぁ、いいや。


空っぽ

2020-03-19 12:59:00 | 日記
退院してから、買った野菜たち。途中で白菜とほうれん草、シメジ、セロリは追加購入したが、約3週間でほぼ空っぽ。
大根、にんじん、タマネギ、じゃがいも、ゴボウ、サツマイモ。使い切った。気持ち良い。

昨日、最後に残ったサツマイモがいい味出していた。予想外にコンソメと合う。夕食の時間が遅かったので、白菜とセロリを加えたスープだけいただいた。

まだ残ったから、朝は、その鍋にご飯を入れ、友達から冷凍でいただいたバジルとチーズを加え、リゾットにした。追加の味付けはなし。美味しそうでしょ。

セロリやバジル、セリやミョウガなどクセがある物が好き。春の山菜も待ち遠しい。
今日も病院。昨日と同じ予約時間だ。2日間の点滴の治療の後は、白血球の値をアップする注射。今日は、その注射を打つための来院。
秋田は良いお天気だ。コロナにも負けず、バス停まで歩こう。今日の注射で3回目の通院は終了。あと自宅で💊飲むだけ。私の次の4クール目の予約は、4月か。わざわざ、ゴールデンウィークの混んでいる時にどこかへ行こう。とは、思わないけれど、この言葉が好き。ゴールデンウィークの前に終了したい。

バス停まで歩いていて、見つけた。
よし、飛べ!
彼の飛び立つシーンを写そうと思って待っていたけれど…飛ばない。バスの時間が気になって、ギリギリまで待つ。
待てない。また、走る。
元気なおばさんだ。ひとり言を呟き、苦笑…
採血、診察、薬などがなく、注射だけだったので、スムーズに終わった。帰り道、彼を探したけれど、いるわけがない。





着付け練習中

2020-03-18 12:15:00 | 日記
昨日はどこにも出かけず、ジィーと部屋に居た。それはとても珍しい事に違いない。
この種類の豆はこれで終わりなので、前にも紹介したが、また、ポットの出番。(私のポットは500mlだが、ポットのサイズは小さくても大きくてもそれなりにできる)

豆を入れ、熱湯を上の方まで投入。ポットを上下に少しふって、待つ。ただそれだけ。

着付けの練習をやっていて忘れちゃった。前回は2時間だったと思うが、今日は2時間半保温。あまり影響はない。それ程気にする必要はないらしい。そして、この間100均で購入したザルにザーッとあける。

このザル、ぴったり。うどんや蕎麦もちょうど一人前のサイズ。しっかりとした作りで100均とはいえ、なかなかの優れもの。

これだけできた。ふたり分のつまみくらいはあるかなぁ…

今日は通院日。公共のバスを利用。バス停まで20分程のウォーキング。お天気が良いから、早めに出ようと思う。良い写真、撮影できたら良いなぁ。

上のタイトルは“秋田の春”
下のタイトルは“冬の忘れ物”

10時予約。外来の受付にまっすぐに行く。今回は、採血もないから、早く終わりそう。血圧91.55、熱36.7。
3クール目の2日目の点滴開始。