乳癌。癌センターに行った時は、すでリンパにも。肝臓と肺にも転移があり乳癌は9センチにもなっていた。手術は出来ないので抗がん剤治療との方針だったが彼女は治療はしない。自分で作った癌なので自分で治すと宣言してまったく周囲の人の話を受付なかった。誰の言う事にも耳をかさず。貴女の癌は必ず直ると近づいて来た怪しげな人達の言葉を信じ混み。亡くなる1カ月前まで淡路島の何処かに通いつめ動けなくなると大阪の何処かのホテルやマンションを点々として怪しげな水を飲まされ続けた。亡くなる1週間前にやっとの事で連れて帰る事が出来た。大量の水を飲まされパンパンに腫れた足と手は亡くなる前に引いた。家族に見守られ元の家族がそろった時に静かに息をひきとり人生の幕が降りた。苦しみから解放された。
治療をしない選択は覚悟のいる事で心迷い様々な民間治療やサブリメント。宗教が入り込む。やはり医学を信じ医者を信じて生きる選択をして欲しかったと思う。
治療をしない選択は覚悟のいる事で心迷い様々な民間治療やサブリメント。宗教が入り込む。やはり医学を信じ医者を信じて生きる選択をして欲しかったと思う。